骸骨旗トラベル/マノン(王領寺静)
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839 名前:本当にあった怖い名無し :2009/10/31(土) 14:50:04
- 古いラノベで「異次元騎士カズマ」って話での
ヒロイン(小悪魔系だけど主人公に惚れこんでいた)の死に様俺は敵の海賊島に潜入し,船長の部屋に乗り込んだ。誰もいない。
くそっ,ヤツはどこだっ!
とそこで,ベッドの上に鎖で縛り付けられている黒人娘を見つけた。
彼女は叫んだ「カズマ! 来てくれたの?」
俺にはこんな丸顔の黒人女は知り合いにいないのだが……ってマノン?そんな馬鹿な,彼女は卵形の顔をしていたし,薔薇色の肌だった。
そして二重で勝気なグリーンの瞳を持っているんだ。
しかしそれは間違いなくマノンだった。
顔と肌はボコボコに殴られ腫れて黒ずんでいて,片目はつぶれている。
左脚は膝から逆方向にまがっており,歯も1本も残っていない。「ごめんね,カズマ。分からない? そうよね,私ここに連れて来られてから
一度もお風呂に入っていないし,汚くて分からないわよね。あれからね,私ずっと何度も海賊たちに抱かれたわ。
でもね,私その相手をカズマだと思うようにしたの,だってカズマなら
殴られても何をされても嫌じゃない。耐えられるから。許してくれる?私,鏡すら見てないのよ。
前に思い切り抵抗したとき殴られて以来,目も良く見えなくて……。
ねぇ,私醜くなった?」俺は彼女を抱きしめ,唇を吸った
「いや,マノンは綺麗なままだよ」
この後、マノン死亡するが数ページ後には主人公、あっさりマノンの事を忘れて
別の巻で死に別れた美形男が蘇った事に大喜び(作者のお気に入りだったらしい)
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842 名前:本当にあった怖い名無し :2009/10/31(土) 15:19:32
- >>839
ああ、覚えてるわ。
なに不自由ないわがままお嬢様だったんだけど、主人公に惚れたタイミングで
さらわれて、犯されまくったんだよね。
で、主人公が助けたと思ったら、飛んできた砲弾かなんかの爆風であっけなく
死んだんだっけか。
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844 名前:本当にあった怖い名無し :2009/11/01(日) 00:07:23
- 実際は歯が1本もないんだから、何言ってるかわかんねぇよな