未知への飛行(1964年)

110 名前:本当にあった怖い名無し :2009/12/19(土) 12:35:59
昔読んだ小説。タイトル忘れた。

アメリカの戦略爆撃機が、何かの手違いでソ連に核攻撃に行ってしまう。
「ここを過ぎたら取り消し不可」というラインがあって、いろいろあってそれも突破してしまう。
「間違いだから引き返せ」と言っても聞き入れられない。
やむなく、アメリカ大統領自らがソ連政府に連絡して爆撃機の撃墜を依頼するが、
迎撃をくぐりぬけ、結局、モスクワに核が落ち、壊滅。

手違いであり、攻撃の意図は無かった…と言っても、これだけの被害を出してしまっては
そう簡単には聞き入れてくれない。
全面戦争の危機。

戦争する気はないんだ、ということをソ連に示すため、
アメリカは自らニューヨークを核攻撃する。

おわり


194 名前:本当にあった怖い名無し :2009/12/23(水) 11:36:35
110は「未知への飛行」だね。映画なら観た。