吸血キラー・聖少女バフィー/第1・2シーズン

112 名前:自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/14(木) 00:38:52
海外ドラマで、「聖少女バフィー」の話。
昔一回見ただけだから間違いがあるかもしれない。

ごく普通の女子高生だったバフィーが、
ある日突然吸血鬼ハンターとしての宿命を背負い、
様々なモンスター達と夜な夜な戦うことになる。
しかし宿敵であるバンパイア・エンジェルと恋に落ちてしまい・・・。
というのがストーリーの大筋。

これからするのはそのエンジェルにまつわる話。

そもそもバフィーとエンジェルの馴れ初めが、
吸血鬼との戦いに苦戦していたバフィーをエンジェルが助けたというもので、
それからもエンジェルはセラムンのタキシード仮面ばりに活躍するのだが、
同胞である吸血鬼を裏切ってまで、バフィーを助けるのには理由があった。
というよりも、同胞を裏切ることに意味があったのかもしれない。

エンジェルには呪いがかかっていた。
彼も昔は他の吸血鬼と同じく人間を襲っていたのだが、
エンジェルに殺された人間の一族が、
自分達と同じ苦しみを味合わせるために呪いをかけたのだ。
しかし呪いのおかげで彼には人間らしい感情が芽生えていた。

話が進むごとにバフィーとエンジェルの距離は縮まっていき、
なんかいい感じになってベタベタベタベタベタベタベタベタ。
そうしたらエンジェルに異変が。
彼の心は消滅し、昔のように人間を襲うようになったのだ。
元々最強の吸血鬼だったエンジェルは吸血鬼の王として君臨し、
戦いは吸血鬼の大群VS吸血鬼ハンター達という大規模なものになるが、
バフィーが彼を殺すことで、事態は終息したのだった。


113 名前:自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/14(木) 00:40:41
エンジェルにかかっていた呪いとは、彼に人間らしい感情を持たせることで、
自分達が感じた苦しみ=最愛の者を失う苦しみを味合わせるというもの。
そのため最愛の者と愛し合ったとき、エンジェルから人間らしい感情は消え、
最愛の者=バフィーを彼がその手で殺すことで呪いは完成するはずだった。

バフィーはハンターとしてとても強い力を持っていたので失敗したが、
しかしそこは最強の吸血鬼なのでバフィー以外の人間はバンバン殺し、
被害者の中には、エンジェルに呪いをかけた一族の末裔の女教師も居た。
その女教師にも恋人が居た。彼はハンターではなく、吸血鬼と戦う力はなかったが、
彼女を殺した相手への激しい憎悪で我を忘れ、単身吸血鬼達が居るアジトへ飛び込んでいった。

人を呪わば穴二つ…呪いは達成できなかったし、子孫死んだし、
バフィーはバフィーで最愛の人手にかけちゃったし、変な呪いかけてんじゃねーよと思った。

 

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