コールドケース/第3シーズン第20話「死刑囚」

65 名前:本当にあった怖い名無し :2011/05/22(日) 12:14:01.60
海外ドラマ「コールドケース」より「死刑囚」

16歳の少女ケイトが殺害され、当日、引っ越しを手伝っていたアンドレが逮捕された。
彼は酒の勢いで殺人を犯した前科があり、
被害者の少女の血の付いた靴で被害者宅の前を歩くのを彼女の父に目撃されていた。
一貫して無罪を主張するアンドレ、12年後、彼を逮捕した警官が自殺し、不正やでっち上げの事実が発覚した。
死刑執行の3日前、当時取り調べを行った刑事ジェフリーズに、
アリバイの証拠のメモを警官に奪われた、無実を証明して欲しいとアンドレは訴える。

メモは見つからず、ジェフリーズはアンドレを信じてはいなかった。死刑当日、アンドレは最後まで無罪を主張した。
自分が被害者の父ともめ、謝罪文を書いて被害者宅を訪れたこと、
叫び声を聞いて家に入ると、ケイトはすでに事切れる寸前で、「フェイス」とつぶやいたことを語った。

「最初から話していたことだ。無実を証明してくれ。」涙を流すアンドレ、死刑は執行された。


66 名前:本当にあった怖い名無し :2011/05/22(日) 12:22:45.63
その後、検事が警官の遺品からメモを隠していたことがわかった。憤り、検事を殴るジェフリーズ。
ジェフリーズは再捜査を始め、当時アンドレを雇った引っ越し業者の男の娘がフェイスという名前であることを突き止める。

彼女の話から、父親から性的暴行をうけていたこと、父親の元から逃げ、父親に執拗に追いかけられたが、
ケイトが殺害された月に連絡が途絶えたことが発覚、ジェフリーズは引っ越し業者の男を逮捕する。

引っ越しは両親の別居の為だった。
それを悲しむケイトはアンドレに「取り返しのつかないことの乗り越え方」を質問し、心を通わせていた。

寂しい夜、アンドレのポケベルに電話したケイト、しかしそのポケベルを持ったいたのは引っ越し業者の男だった。
ケイトを娘の身代わりにしようと襲いかかった男に、ケイトは殺害されたのだった。
まとまりなくてごめん。