Braid

410 名前:本当にあった怖い名無し :2012/06/18(月) 13:43:18.97
ゲーム、Braidの話。
ttp://dekadenbiyori.blog40.fc2.com/blog-entry-413.html
↑こちらのサイトのを分かりやすく文章追加しました。

主人公ティムが『時間を巻き戻す』という能力を使って、
パズルを解きをしながらさらわれたプリンセスを追うゲーム。
ゲームはワールド1~6まであり、各ワールドにいくつかの面がある構成。

プレイヤーは何故かワールド2から始める事になり、ワールド6まで進めるとワールド1に辿り着く。
気に留めるべき2つの事柄がある。
1つ目は、最後のステージは実際はワールド1、つまり実際には物語の始まりだということだ。
これはゲームの最終面として配置されている。

次に、最終面のパズルそのものが象徴するように、すべては逆に配置されている。これが謎を解く鍵だ。


411 名前:本当にあった怖い名無し :2012/06/18(月) 13:44:24.80
Braid 2/3
最終面(ワールド1)でティムは地下トンネルに到達する。
上層からはプリンセスを片手に抱えた騎士が降りてくる。
騎士は着地すると「はなさないぞ!」と叫ぶ。

プリンセスは騎士から離れ、一段高い台にジャンプし、
騎士は「こっちだ!」と叫ぶが、プリンセスは「助けて!」と叫びながら
画面の右側に逃げはじめる。ティムは炎の壁に追われながらもプリンセスを追いかける。
プリンセスはティムの行く手を阻む障害物を動かすためスイッチを操作し、
ティムもまたプリンセスを先に進ませるためにスイッチを操作する。

逃亡劇の最後にプリンセスは彼女の自室に到達する。
ティムがフェンスを伝ってその部屋の窓際まで辿り着いたその瞬間、
閃光が奔り、プリンセスは眠りにつく。
ティムはどうやってもプリンセスの部屋に入ることはできない。


412 名前:本当にあった怖い名無し :2012/06/18(月) 13:45:16.27
Braid 3/3
真のエンディング:
ティムが時間を巻き戻すと、実際にそこで何が起こっていたのかを知ることになる。
逃走するプリンセスを追いかけているのは、主人公であるティムだ。
真実のプリンセスはティムを閉じ込め、殺害するためにスイッチを操作している。
ティムはスイッチを操作してプリンセスを捕らえようとする。

ステージの最後で、プリンセスは騎士に向かって「助けて!」と叫び、彼は「こっちだ!」とそれに返す。
プリンセスは高台から彼の腕の中へ飛び込み、騎士は「はなさないぞ!」と言ったあと、
プリンセスを抱えたままロープの先へと消える。

最終面の開始時点でティムは、騎士がモンスターなのだと認識している。
だが実際には、ティムこそがプリンセスを追うモンスターなのだ。


415 名前:本当にあった怖い名無し :2012/06/18(月) 19:41:15.49
>>412
Braidってアクションゲームとしてもアイデアも面白くてよくできてるって聞いたんだが
ストーリーもなかなか興味深いものだったんだな
最終ステージ(物語の始まり)の演出はすばらしい
あと少し気になったんだが逆にゲームとしてのスタート、物語としては一番の最後はどうなってるんだろう
もしやお姫様がティムの手に・・・なんだろうか
知りたいのでちょっと動画漁ってみるか

416 名前:本当にあった怖い名無し :2012/06/18(月) 19:53:54.62
>>412
調べてみたら、原爆説やらなんやら色々面白かった。乙