おしん/佐賀編
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420 名前:本当にあった怖い名無し :2012/08/31(金) 14:15:01.33
- 「おしん」で後味悪いといえば、佐賀編だろ。
関東大震災で、旦那の事業アボーン。
旦那の実家である佐賀県に行くことになる。
そこで姑&小姑&兄嫁にイビられまくり。おしんは、当時の女性にしては珍しく、読み書きそろばんができたのだが
「女がそんなことできて、何になる!」
家事全般も得意なので、兄嫁を手伝おうとすると、
「私だって、ようやく台所を任されるようになったんです! 余計なことしないで!」
髪結いの仕事をしていた経験を活かし、近所の奥さんの髪を整えてあげたら
「なんて、みっともないことを!」
と、おしんのスキル全否定。旦那実家は地主だったのだが、三男である旦那には任せてもらえる仕事がなく、
夫婦で野良仕事をするしかなかった。
妊娠しても、休むことは許されないおしんに対して、妊娠して里帰りしてきた娘は丁重にもてなす姑。
「妊娠は病気ではない。ウチに来た嫁のおしんは働いて当たり前。他所の家に嫁いで、帰って来た娘は客。
もてなすのは当然」
結局、おしんは流産してしまう。当時、「佐賀が誤解されてしまう」と佐賀県民からのクレームがあったという。
でも、昔は「佐賀の嫁いびり」なんていう言葉もあったらしいので、まあ仕方ないよなw
今の佐賀がどうなっているのか知らないけど。その後、おしんは世界中で放送された。
つまり、世界中で「日本の佐賀は嫁いびりがヒドい」とアピールされたことに……
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422 名前:本当にあった怖い名無し :2012/08/31(金) 18:36:14.40
- 佐賀の老人はそりゃあきつくて意地悪らしいよ
福岡とか熊本に逃げてきた嫁たちが
仕方なく身を落とした水商売の合間に涙ながらに語るので
九州では知らない人はない
娘として生まれるのはいいけど嫁やよそものとして住むところではないってよ