走馬灯株式会社(菅原敬太)
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533:本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 15:08:16.36
- 走馬灯株式会社の話を1つ。
主人公の女性は結婚寸前までの男性Aに別れをつげる。理由はただ「なんとなく」。
前の彼氏と別れを告げた理由もそうだ。数日後自分の家の前に醜い男性がいるをの見つける。
不審に思いつつも家に帰宅する主人公。
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534:本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 15:11:10.03
- そんな主人公にとっくに門限は過ぎてるぞと怒る父親。そんな父親を無視する主人公。
会社に行くと、自分と付き合ったことのある男性2人が行方不明になっている。
主人公は、自分と付き合ったことのある男性の行方が不明になるのを知る。
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535 :本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 15:14:07.95
- 主人公は高校時代の彼氏に連絡するが、彼氏は無事でそのまま外国に行ってしまった。
帰宅しようとするとあの醜い男性に車で連れ去られてしまう。
驚く主人公だが男性は主人公に彼氏が行方不明になる秘密を知っていると言う。
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536 :本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 15:16:30.96
- 男性の名前はB。昔、コンビニでバイトしていたときに主人公と目が合い、
惚れていると勘違いしている。ストーカーだ。
Bは最近、自分や、他人の人生を観れる場所、走馬灯株式会社に行ったのだと言う。
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537 :本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 15:19:19.40
- Bは自分の人生を見たあと、主人公の人生が気になり、管理人に観せてもらうように頼むが、
管理人は既に主人公の人生を観てる方がいるという。怒ったBは部屋を抜け出し、
主人公の人生を観てる人の部屋で窓越しから主人公の人生を観る。
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538 :本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 15:27:48.63
- 「そいつは何度も何度も繰り返し見ていた。」というB。
Bは「そいつは付き合ったことのある男性を誘拐してるんじゃない。
君と性的関係を結んだことのある男性を誘拐しているんだ。」と告げる。
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539 :本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 15:29:01.95
- そして怪しげな廃墟で降りて「犯人がいる。」という。
主人公はそこで、男性を頃してる犯人を見つける。犯人はAだった。
Aもまた、ストーカーに素質を持っており、主人公を殺そうとする。
そんなAの頭に全力で鉄パイプを振り下ろすB。
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540 :本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 15:33:18.25
- Aは倒れ、Bはやっと主人公と関係を結べると言うが、
そんな事を聞かずに沢山の死体を見つめる主人公。懐かしい男性。名前も憶えてない男性。
彼女は知った。何故いつもなんとなく別れるのか。彼女は、無意識に初めての男性を求めてたのだ。
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541 :本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 15:34:27.79
- そんな自分に嫌悪し今までその男性を拒否してたのだ。
そこには父親の死体が…。
父親死ぬし、ストーカーいるし、絶望すぎる。
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542 :本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 15:36:49.36
- >君と性的関係を結んだことのある男性を誘拐
>父親の死体
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543 :本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 15:47:13.34
- > 彼女は、無意識に初めての男性を求めてたのだ。
> そんな自分に嫌悪し今までその男性を拒否してたのだ。そこには父親の死体が…。
ということは「初めての男性=父親」ってことでおk?
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544 :本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 15:51:01.78
- うん。