下男の習性(丸尾末広)
-
819:本当にあった怖い名無し:2013/02/13(水) 06:08:06.87
- 丸尾末広の短編漫画「下男の習性」
舞台は戦前。
洋館に暮らす年配の学者と若い妻、小学五年の養子、中年の下男。
養子は紅顔の美少年である。
冒頭で、五年生にもなっておねしょが治らないので妻に尻を叩かれて泣いている。
妻は折檻の続きを下男に任せて立ち去る。妻と下男は密通している。
屈強な下男は、「下男部屋では下男が主人だ」
と、妻を手荒に扱う。妻はかえって喜んでいる。
妻は睦言で、書物狂いの夫とはセックスレスで
養子は夫が勝手に孤児院から拾ってきた得体の知れない卑しい子、と言う。ある日、夫は下男を連れて1ヶ月ヨーロッパの学会に行く、と宣言する。
チ○ポに飢えた妻は動揺する。
その夜も、妻は下男部屋に忍んで来た。
あれこれ喋り散らす妻を、下男は殺した。
(エログロ漫画なので、*にハンマーを柄まで突っ込んでショック死)
そこへ夫が現れた。
「やっと始末してくれたね、養子は孤児院に戻して二人きりで暮らそう」
抱きついて分厚い胸板に頬を寄せる夫を、下男は撲殺した。「もっと深く掘るんだ、このウスノロ!」
夜の庭で、下男は死体を埋める穴を掘っている。
養子は竹の物差しで下男をしばきながら罵声を飛ばす。
「何でもするから捨てないでくれ」
下男は美少年の足元に土下座するのだった。夫も下男もホモで、下男は隠れMで、冒頭で折檻の続きを任されたけど
養子に魅了されて何もできなかったのでした。
-
822:本当にあった怖い名無し:2013/02/13(水) 13:08:34.53
- 丸尾末広ならしかたない