メンフィス・ベル
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395:本当にあった怖い名無し:2013/07/25(木) 20:56:15.28
- 映画「メンフィス・ベル」について
「メンフィス・ベル」は第二次世界大戦を舞台に、米爆撃機搭乗員の戦いを描いた戦争映画
主人公たちの所属部隊には、25回の出撃達成で一線を退いて本国へ帰還できるという規則があった
彼らの乗機メンフィス・ベルは25回目の出撃先にドイツ本土を選ばれ、極めて厳しい任務に就く
迎撃に上がるドイツ空軍、猛烈な対空砲火、困難な精密爆撃、クルーの負傷、限界状態での帰還と、
実機を用いて撮影された映像には迫力があって、戦争映画としては間違いなく傑作の一つ特に、爆撃目標の工場周辺には学校があるからと機長デニスが危険を冒しつつ
精密爆撃を成功させる瞬間は最も盛り上がるシーン
モデルとなった人々、機体も実在している映画は無事に帰還した主人公たちを映して終わる
ただ、現実には続きがある25回の出撃を成功させた乗員たちはアメリカへ帰国し、戦時国債のセールスイベントに出演した
機長ロバート・モーガン(劇中では帰国したら家具家をやると言っていた)は戦線へ復帰
「ドーントレス・ドッティ」号の機長として「ミーティングハウス2」作戦に参加したその日、東京では38万発の焼夷弾が投下され、10万人以上の死傷者がでた
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396:本当にあった怖い名無し:2013/07/25(木) 21:10:47.58
- >>395
そんなの軍ヲタなら誰でも知ってるし、何が怖いか全く分からん。
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397 :本当にあった怖い名無し:2013/07/25(木) 21:16:41.94
- >>396
ダニーボーイとかアメージンググレース流れるあの映画の雰囲気と、
現実の落差を知ったときガックリきたんだ
現実とは大違いだけど良い映画じゃないかフフンとか思ってたら、
よりによってあの後東京空襲に参加してたなんて・・・
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398 :本当にあった怖い名無し:2013/07/25(木) 21:21:18.05
- 空襲とはいえ民間人の犠牲を最小限にしたいい機長だな、
きっとこの後は家族のもとで平和に過ごしたんだろうな、
と思って映画を見終わったあとで
「実はこの機長はその後東京大空襲に参加して民間人の犠牲を大量に出しました」
という真実を聞かされたら、後味わるー
と自分なら思うが