難波金融伝・ミナミの帝王/アリバイ証明の罠
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152:本当にあった怖い名無し:2013/11/21(木) 23:53:27.43
- Vシネ版のミナミの帝王で「アリバイ証明の罠」という話
派遣会社の社長の中山は萬田から借りた金を返すために、
「会社勤めのアリバイ」を作る会社を立ち上げて、
風俗で働く女性が、家族バレしないように会社員を装う手伝いをしたり、
クレカの審査が通りにくいニューハーフに、社員証明を渡したする事業をして
大儲けしていた。しかし、それがヤクザに目を付けられて、
「お前んとこの社員にオカマ掘られたから弁償しろ!」と怒鳴り込まれ、
弁償せざるを得なくなる、
そのことで更にヤクザにつけ込まれて会社は火の車に、
そのことで吹っ切れてしまった中山は計画倒産を図り、
アリバイを証明した客を恐喝するほど落ちぶれてしまう。中山は計画倒産を画策し、行方をくらますが、
萬田は借金を回収するために、銀行員を買収して中山の口座の残高を覗き見し、
一億も残高があることを確認、銀行に盗難届けをだして口座を凍結
口座の凍結を解除しに銀行に来たところを待ち伏せて
きっちり口座の一億を回収して終わり。やってることは私文書偽造だからいけないことなんだろうけど、
助かってる人もいたし、なによりカモにしてるヤクザは
なんもお咎めなしなのがスッキリしなかった。