ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル/デ・ナム
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55:1/3:2014/01/28(火) 03:29:03.72
- ファイナルファンタジークリスタルクロニクルというゲームのサブキャラの話が後味悪い。
魔法やモンスターなどはFFのナンバリングと大体同じ。世界には瘴気が満ちていて、人が瘴気にあたると数分で死ぬ。
しかし、クリスタルには瘴気を浄化する能力があり、
大きければ大きいほどその能力の範囲も大きい。
当然大きいクリスタルの周りには村や街ができる。ただ、年に一度、モンスターの巣窟を越えたところにある
ミルラの木の雫を三滴集めてかけないと、浄化能力は失われる。
そのミルラの雫を集めるために小さな村から旅に出るのが主人公。
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56:2/3:2014/01/28(火) 03:31:09.68
- 旅の途中立ち寄った学者の集まる街で、主人公は一人の男と出会う。
男は瘴気を消す研究をしているらしい。しばらく語り合った後、主人公は街を去るが、
男から手紙が届くようになり、主人公も研究を応援するような内容で返信する。二人の文通は続くが、
だんだん男の手紙に書いてある研究内容が過激になってくる
(瘴気の入った水に浸かったり、瘴気の中でクリスタルなしで生活したりする)。
主人公は止めるよう手紙を書くが、男の暴走は止まらない。
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57 :3/3:2014/01/28(火) 03:35:08.72
- ある日支離滅裂な内容の手紙が届く。
異常な雰囲気を察した主人公は手紙に書いてあったダンジョンへ向かう。
そこで雑魚モンスターを倒すとアイテムをドロップする。
そのアイテムは男のバンダナだった。男の末路としてはモンスターにやられたか、
モンスターになったかだけど、どちらにしても後味悪い。
このゲーム全体的な雰囲気はほのぼのとしているのに、
サブキャラ達の話だけ異様に暗くて衝撃的だった。