八鹿高校事件

542 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/04/14 23:15
74年11月22日、兵庫県立八鹿高校(養父郡八鹿町)で起こった
「八鹿高校事件」で部落解放同盟の「武装化」と呼ぶべき暴力事件は頂点に達した。

校内に部落解放研究会の設置を認めなかった八鹿高校の教師六十八人(ほぼ教職員全員)に対して、
解放同盟兵庫県連メンバー数百人が襲いかかり、十三時間に渡って「糾弾」と称して集団リンチを加えた。
これにより五十六人が重軽傷を負い、二十九人が入院したと言う教育史上例を見ない事件である。

瀕死の重傷を負ったある教師は、解放同盟員から次のような暴行を受けた。
「商店街路上で、肘で後頭部を殴り、その後左肩を蹴ったり腕を殴ったりして
 座り込んでいた隊列からごぼう抜きにし、横に倒れたところを頭を踏みつけ、腰や腹を蹴る。
 その後、頭を持って引き立て、抵抗して座り込むと再び踏んだり蹴ったりし、さらに両足を引きずる。
 そのまま仰向けにしてしばらく引きずった後、両手両足を持って宙吊りにして、地面に叩き落す。
 さらに宙吊りにして運びながら、両手両足を持って反動をつけ、トラックの荷台に放り上げ、校内にトラックで運ぶ。」

「校内体育館で、腹を踏みつけたり、腰、肩を蹴る。
 バケツや大きなやかんで、背中や襟元に何杯もの冷水を流し込む。
 バケツを頭にかぶせてガンガン叩いたり、ハンドマイクを耳元に近づけて怒鳴ったり顔面を殴ったりする。
 階段を引きずり上げたり、足を持って引きずり下ろしたりする。」

「校内解放研究室で、髪を持って壁に頭を打ち付ける。足を踏みつける。
 雑巾やバケツで湯のみ茶碗で汚水を無理やり口の中に注ぎ込む。
 往復ビンタで顔を叩いたりみぞおちを殴ったりしたうえ、メリケンサックで顔や腹を十数回殴り
 『タバコを吸いたいだろう』と言いながら、火の付いたタバコを顔に押しつける。・・・・・・」

暴力の域をはるかに超えている。良く死者が出なかったものだ、
これらの暴力と部落解放とが、どこでどう結びつくのか。
あきれたことに、この集団リンチに参加した同盟員の多くは、
行政から行動費(補助金)を貰って参加していた事も分かっている。


543 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/04/15 00:36
非常に勉強になりました。
被差別民は善人ではないのですね。

545 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/04/15 02:52
これだから穢多どもは...

546 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/04/15 09:14
所詮は屠殺屋

 

八鹿高校事件の真実―但馬からのレポート (1978年)
八鹿高校事件の真実
―但馬からのレポート (1978年)
部落差別と八鹿高校 (三一新書)
部落差別と八鹿高校