「スキヨ、アイシテル」

238 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/04/08 10:39
オウムだったか九官鳥だったか喋る鳥と暮らしていた男性。
「鳥に言葉教えます」という広告を見つけた男性は「スキヨ、アイシテル」など
自分が喋らせたい言葉のリストと共に鳥を業者の元へと預けた。
それから1週間、帰ってきた鳥は愛らしい声で喋るようになっていた。
男性は大喜びで知り合いの獣医師に鳥を見せた。
「そんなにたくさんの言葉を一度に喋るようになるのはおかしい。」
不信に思った獣医師はレントゲンをとることに。
そこに写っていたのは機械。
今まで喋っていたのは鳥ではなく機械だったのだ。
鳥の体の負担を考えると、手術して機械を取り出すことはできないと言う。
業者に電話するもすでに電話は不通。

鳥から「スキヨ、アイシテル」と機械の声が聞こえる度に男性はいたたまれない気持ちになるという。


246 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/04/08 21:27
>>238
それ、ブラックジャックの中の話やん。鳥じゃなくって、犬かなんかの。

247 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/04/08 21:41
>246
プードルのヌーピーの話?
似ているが全然違う。

252 名前:238 投稿日:04/04/08 22:37
>246
BJじゃないです。
「ペットへの手紙」みたいな本に載ってた飼い主の手記。
他のがほのぼのした話ばっかりだったのに最後がこの話で鬱。
BJのパクリだったらそれはそれで後味悪いけど。