1ペニーの女

342 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/09/25 01:40:36
とある所にHがしたくて仕方が無い男がいた。そこで彼はある売春宿に向かった。
フロントで彼は、机に座っている男に尋ねた。
「あー、ここでは一体、いくら払えばいいんだ?」
「で、あんたはいくら持っているんだ?」
フロントの男の言葉に、彼がポケットの中を探ってみるとそこには糸くずがひとつ、あるだけだった。
男は仕方なく売春宿を後にした。しかし、その帰り道、彼は道端で1ペニーを見つけた。
男は喜んでそれを拾うと、再び先ほどの売春宿へきびすを返すと、息せき込んでフロントの男に尋ねた。
「おい、聞いてくれ。1ペニーを拾ったんだ!これで何とかならないか?」
フロントの男は困った顔をしていたが、やがて言った。
「それじゃ、そこの通路の奥を右に行きな。そこの女は1ペニーで大丈夫だぜ。」
男が通路を駆け下りてドアを開けると、そこには彼が今まで見た中で最も美しい女性が横になっていた。
「これで本当に1ペニーかい!」男は喜び勇んで、その女性へ飛びかかった。
数十分後、彼がHをしていると突然、その女性の目、耳、鼻から白い液体が流れ始めた。
それを見た男はびっくり仰天して、フロントの元へ走った。
そして、フロントの男に何が起きたのかをまくし立てた。
それを聞いた彼は、微笑みながら言った。

「あー、心配することは何にもありませんよ。

どうやらその死体、お腹が一杯になったようですね。」