世にも奇妙な物語/「ズンドコベロンチョ」
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452 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/14(月) 09:31:15
- 世にも奇妙な物語から
主人公のAは博識な事を自慢していて会社の同僚も知識が豊富と慕っていた。
ある日同僚との会話にズンドコベロンチョ(略してズンベロ)という言葉がでる。
今最も人気で常識だがAには分からなかった。
その場は適当に合わせて帰宅、辞書や雑誌を片っ端から読むが載っていない。
娘がテレビをみながらとズンベロだ喜ぶが駆け付ける前に終わってしまった。
出勤途中に車で「ズンベローズンベロはいりませんかー」と言っているが追いつけなかった。
デパートでズンベロ売っていませんかと訊くと店員に激怒された。
色々と模索するが結局分からない、そんな中上司に呼ばれる。
大きな計画をAに任す事になったと告げる上司に喜ぶA。
しかし計画書を見て凍りつく、「ズンベロ計画」と書いてあった。
放心状態で戻るA、同僚や部下は皆拍手しながら迎えてくれた。
Aは呟く「ズンドコベロンチョって何なんだ…」
皆がポカーンとした表情で終わり。
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455 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/14(月) 10:23:50
- >>452
最後の呟きに対して、聞かれた人が
「それはあなたが決めなくちゃ」とかいうセリフで
終わるバージョンを見たことがある。
小説版だったかな。