地獄少女/第12話「零れたカケラ達」
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948 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/30(月) 08:15:08
- 地獄少女の後味悪い話。
登校拒否の女の子がいて楽しみはメル友とメールをすることだった。
女の子は学校の先生が毎日家に来るのを苦痛に思っており
地獄少女に頼んでその担任を地獄に送ってもらおうと思い依頼。
(地獄少女というのは自分の恨んでいる人を地獄に送ってくれる女。
ただし、呪った人も死んだ後地獄にいく。
依頼をすると藁人形をくれ、その藁人形についてる紐を解くと契約成立とされる。)ある日母に呼ばれたので部屋から出てみると担任で、初めて腹を割って二人で話をした。
担任が思っていることを正直に話をしてくれたのが嬉しく次の日女の子は登校した。
放課後職員室で学校に来てくれて嬉しい等話をしていた。
女の子自身も学校に来れたのが嬉しく担任が席を外した隙にメル友にメールを送った。
送信した直後担任の机の携帯が鳴った。
まさか…と思い中を見てみると自分のメールが。
女の子は責めたが担任は相手がその女の子だとは知らなかったと言う。
女の子も、そのメールに随分救われたし…と言い最終的に和解。
だが担任はメールで自分を呪い殺すように地獄少女に頼んでいることを知っていた。そして担任は、生徒に授業は聞いてもらえないし教頭にも毎日のようにどやされる。
もう生きて居たくないから殺してくれと女の子に頼んだ。
女の子は迷ったがメールで担任が色々悩んでいることを知っていたので
契約をし担任を殺した。
担任が目を覚ますと船に乗っており三途の川を地獄少女と共に流れていた。
その時初めて呪い殺した人も死後地獄に行くことを知らされる担任。
「勝手なものね…」地獄少女に言われ女の子が地上で泣いてる所を見せられ
「そんな…」と言うところで終了。どっちも悪くないのにどっちも地獄行きなんてーとおもたです。
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951 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/30(月) 09:25:44
- 地獄少女の台詞がなんか七五調で揮っていた様な記憶があるな。
それをあなたはいい気なものね 物見遊山で地獄行き?だったか