愛と呼ばれるもの

836 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/12/13(水) 01:31:22
ちょっと違う感じの後味悪さを…。
久々にリバー・フェニックスに惹かれて予備知識ゼロで見た「愛と呼ばれるもの」。

父の死をきかっけにナッシュビルへやって来たAは、カントリー歌手志望の女の子。
オーディションの時間に遅れて、会場であるライブハウスに行くと
同じく遅刻してライブハウスへ向かっているリバー・フェニックス(以下R)に会う。
ほどなくして激しい恋に落ちるAとRは、盛り上がったある日ノリで結婚。
最初は楽しく暮らしていたが、生活がすれ違い始めた時、Rがレコーディングで
ナッシュビルをしばらく離れることになった。
今でも毎週オーディションに参加しているAを思いやって
「一緒に来ても来なくてもどっちでもいい」と言うとAは激怒。
プロになったRと、いつまでもオーディションに合格できない自分の差を
はがゆく思ってたのもあって激怒はおさまらず、Aは離婚を宣言する。


837 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/12/13(水) 01:32:01
離婚したままRはレコーディングで街を離れた。Aは荷物をまとめて故郷へ帰るバスに乗る。
バスの中で色々な事を思い出し、途中でバスを降り、徹夜で1曲書き上げたAは
いつものオーディションに参加するためにナッシュビルへ戻る。
レコーディングをしていたRだが、Aのことが気になって集中できずナッシュビルへ向かった。

Aは初めてオーディションに合格した。店にはRもいた。二人きりで話したとき
Rが「やり直そう」と言うが、Aは乗り気じゃない。Rに「荷物を持って」と行って店を出るA。
すると仲間たちが二人に「仲直りしたのね、おめでとう」と声をかけ、
仲間を交えて夜の街へドライブにでかけて…終了。

最後がわけわからないんだよ。復縁したのかしてないのかがはっきりしない。
仲間はおめでとう、と言うけど二人きりで話してたからどうなってるかわからないはずじゃ?
しかも読んでてわかると思うけど、映画が全然おもしろくない。
盛り上がりも特になし、展開も最後のモヤモヤ以外は予想通り。
こんなつまんない映画があっていいのか!と数日ひきずってたんだけど、
どうしても最後が気になるから「あの映画のここがわからない」のまとめサイトで
最後どういうことだったのかを調べようと思って検索したら……
この華のない映画がリバー・フェニックスの遺作だったよ つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
こんな時間差アリか…。

 

愛と呼ばれるもの【字幕版】 [VHS]
愛と呼ばれるもの
【字幕版】 [VHS]