ファイナルファンタジータクティクス

646 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/12(月) 20:10:43
ゲームのファイナルファンタジータクティクスのEDは後味悪いよ!

647 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/12(月) 20:23:25
>>646
子供には刺激が強いかもね^^

667 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/12(月) 23:30:29
ってことで、あらすじ。4レスくらいあると思う。

中世ヨーロッパのような世界「イヴァリ-ス」が舞台。
当時のイヴァリースは、隣国との長い戦いの結果、国中が乱れていた。
『民は疲弊しているのに貴族はのうのうと暮らしている』ことに憤った
過激な平民たちは、徒党を組んで内乱を引き起こしていた。
さらに、王の後継者争いも密かに進行中であり、貴族社会には陰謀が渦巻いていた。
後継候補として、まだ赤子の王子と、王子誕生の前に養女として迎えられた王女が
居たのだが、どちらも有力貴族が後ろ盾にならなければ権力を握れないような、
か弱い存在であったためである。


668 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/12(月) 23:32:03
主人公は騎士として名を馳せた名門ベオルブ家の三男坊ラムザ。
妹アルマとラムザは仲が良かったが、
長兄・次兄はふたりとは母が違う&年齢も離れていたので、さほど仲が良いわけではない。
ベオルブ家では、平民の子であるディリータと妹ティータが両親を亡くした時に引き取り、
学校にも通わせていた。それぞれラムザ、アルマの良き級友となっていた。
ある日、士官候補生だったラムザとディリータは、町を襲った盗賊と戦うために学校から派遣された。
本来なら、まだ学生である彼らの出番は無いはずなのだが、いかんせん兵士不足だったのだ。
町を守る戦いの中で、彼らは『民は疲弊しているのに貴族はのうのうと暮らしている』と
糾弾してくる敵と出会う。自らの出自と重ね合わせ、ディリータは苦悩するようになる。
さらに、ティータがアルマと間違われて、敵に誘拐されてしまう。
ベオルブ家の令嬢を人質に取れば優位に立てると思い込まれたのだ。
妹は貴族ではないと訴えながら戦うことになるディリータ。
人質を助けるために彼らを許すわけにはいかないと主張するラムザの次兄ザルバック。
そして、ティータは、ザルバックに見捨てられた結果、ディリータの目の前で命を落とす。
戦いの場であった砦は爆破されラムザとディリータは、散り散りになった。

669 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/12(月) 23:32:42
それから2年後。ラムザは貴族としての自分を捨て、傭兵として生きることを選んでいた。
そして王位継承者である王女オヴェリアを警護する仕事を引き受けたラムザの前に、
ディリータが王女を誘拐する者として現れたのだ。
誘拐は成功し、ラムザはディリータを追う。
しかし、実はディリータも、ある組織による王女誘拐計画を阻止するために動いていたのだ。
ディリータは敵なのか味方なのか。悩みながらもオヴェリアはディリータに惹かれて行く。

やがてラムザは、イヴァリースに渦巻く陰謀が、王位継承に伴うものだけではないことに気づく。
その陰謀からイヴァリースを守るための戦いに身を投じたラムザは、歴史の表舞台から消えてしまった。
一方、平民出身でありながら戦功もあるディリータに、人々の人気が集まるようになっていた。
やがてディリータはオヴェリアと結婚し、即位する。
そんなディリータを、オヴェリアは刺した。愛の為にそばに居てくれるようになったのではなく、
自分を陰謀の道具として使うために近づいたことを呪って。
だが、歴戦の強者であるディリータの返り討ちにあい、オヴェリアは倒れ伏す。
確かに、ティータの死を呪ったディリータは、貴族たちを操れる立場へと上り詰めるために、
陰謀と画策の日々を送って来た。陰謀にはめた相手を葬ったことも一度ならずある。
しかし、オヴェリアへの愛が無かったわけではない。その愛だけは本物だったのだ。
ただ反射的に手が出てしまったために、彼女を傷つけてしまったのだ。
 
一体自分は何を手に入れ、何を失ったのかと、ディリータが心の中でラムザに問いつつEND。


670 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/12(月) 23:33:46
エンディング解釈はいくつもあるんで、愛なんて無かったという見方もある。
オヴェリアが刺されて死んだかどうかもわからないし、ディリータも死んだかもしれない。
面倒だったから省いたけど、本当は世界を守るために戦ったラムザなのに、
異端者として汚名を着せられ、死んだことになってたりもする。
646が後味悪かったのは、どこなんだろう?W

674 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/13(火) 00:39:57
ラムザの陰の活躍を本にして発表しようとした、オーラン氏(ラムザ、ディリータの友人)が
異端者ラムザの本当の活躍を知られると困る教会によって火あぶりの刑に処されるのも
エンディングの一部じゃないのか?

675 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/13(火) 01:01:03
>>674
オヴェリアの印象が強すぎて忘れてた、スマソ。

676 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/13(火) 01:03:28
全体的に鬱ストーリーだから、各章で物語を見ていっても後味悪いよな

678 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/13(火) 03:38:49
なにが後味悪いかってゾディアックストーン全部あつめたのに
神龍みたいな裏ボスの登場もなんもナシってことだ罠

 

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