痩せゆく男
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786 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/24(日) 00:41:55
- 痩せ過ぎた男(映画)は知ってる?
俺も良く覚えてないけど
デブの主人公が、わけのわからん種族の奴にのろいをかけられて
どんどんやせていくんだが、途中でその種族の村を調べて
マフィアの友人に頼んで脅すみたいな事をして
やせていくのをとめる方法を聞きだすんだがその方法が、
その種族が作った特性アップルパイを誰かに食べさせる事でそれを食べた奴は死んでしまう。
主人公は、誰か死でもいい奴を探していたら、
妻の浮気が発覚。(疑ってて確信に変わるだったかも)
激怒した主人公は(でも、確か本当は主人公の思い違いだったかも。)
浮気相手(知り合い)を家に呼んで妻と浮気相手にそのアップルパイを
買ってきたから食べろと言う。疲れたので2階の自分の部屋で寝る主人公。
次の日起きたら、自分の大好きな娘がやってきて
「パパ昨日のアップルパイ凄く美味しかったよ。パパの分も残しているから一緒に食べようよ。」
と言う。絶望した主人公は、「そうだな。」
と言ってアップルパイを食べる。END。
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787 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/24(日) 00:49:04
- >わけのわからん種族の奴にのろいをかけられて
違う。
主人公は妻にフェラさせながら車に乗っていて、そのせいで運転を誤って老婆をひき殺す。
コネを活用して無罪判決を勝ち取ったので、老婆の夫が主人公に呪いをかけた。
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788 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/24(日) 01:17:04
- >>787
そうそう。
原作はスティーブン・キングの痩せゆく男。
ものすごくいやな奴だから、因果応報、自業自得でとても後味良かった。
とにかく自分のことしか考えてない、こずるい奴。
しかし唯一愛していたのが一粒種の娘だったわけ。
小気味いいっしょ。
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789 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/24(日) 01:18:05
- >>787
その老婆の夫が、ロマだがジプシーだかじゃなかった?
自分は映画じゃなくて、小説を随分と前に読んだけなんでうろ覚えだが。
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795 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/24(日) 02:01:20
- >>786
アップルパイじゃなかったような…ラズベリーとかそこらへん。テレビで見たけれど、
・妻に食べさせて、一緒のベッドで就寝
・朝起きると妻はミイラ状態
・妻に何度かキスする男「これ以上は俺が危ないなw」(多分移るとかそんなんだと思う)
・寝室から出て娘に会う娘「パパ冷蔵庫のパイ食べたよ~云々」男呆然
・妻の浮気相手?が尋ねて来る
・男「お茶を入れるよ」と招き入れて扉閉める終了
小説はもっと長いの?
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797 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/24(日) 02:17:47
- >>786-788
へええ、そんな結末だったんだ。
主人公にまったく感情移入できなくて途中で読むのをやめたから
わりとスッキリした終わり方に思える。
でも娘さんは可哀相だな。
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805 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/24(日) 03:06:43
- >>795
苺のパイね。
轢き殺したお婆さんが、呪いをかけたジプシー長老・レムキの娘って知らされる
シーンが衝撃だったなァ(映画・原作とも)。
小説は「前の晩に娘と妻はパイを食べたのだろう」、と主人公が想像して
自分の分のパイを口に入れるところで、終わってる。
パイを食べた人は、どんな風にとか何時間後に死ぬのかどうかは不明(奥さんはまだ熟睡中、娘は外出?)。