ハッピー筋斗雲
-
742 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/11/07(水) 03:23:31
- >「善意のボランティア」をペテンにかけた江原啓之とフジテレビ
>
>今年フジテレビの27時間テレビ内で行われた「ハッピー筋斗雲」。孫悟空に扮した香取慎吾と
>ゲストが「ハッピーサプライズ」を仕掛けて一般人を喜ばせるというもので、そのうちのひとつが
>江原啓之の“素人スピリチュアル・カウンセリング企画”だった。
>
>そこで霊視を受けることになった美容院経営のAさん(50歳女性)。
>選ばれた理由は善意のボランティア活動であった。Aさんは父の死後、美容院と同時に
>10年以上リンゴ園を経営。’04年には新潟県中越地震の被災地の子供たちに、’06年には
>イジメで悩んでいる学校などに向けて、リンゴと手紙を送っている。
>
>しかし番組は、そんなAさんに悩みがあるのだとナレーションで提起する。
><リンゴ園の経費がかさみ、肝心の美容院の経営が苦しくなってきたのです。
>こんなとき、お父さんが生きていれば何て言ってくれるだろうか>
>そんなAさんを心配した美容院スタッフの手紙により、香取慎吾が立ち上がるという“体裁”
>で番組は進行する。そしてAさんに、次のような“ドッキリ作戦”を決行するのだ。
-
743 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/11/07(水) 03:24:23
- >①「講演会の依頼が来た」とウソをつき、Aさんを東京に呼び出す。
>②何も知らないAさんの前に、講演会の司会だと言って香取が登場。有名人との思わぬ遭遇にAさん喜ぶ。
>③かつてAさんからリンゴを送られた被災者たちも駆けつけていて、Aさんを大拍手で迎える。
>④香取が、講演会はウソだと暴露。江原が登場し、亡くなったAさんの父親の声を聞かせる。
>
>無論Aさんは、江原に“霊視”されることなど知る由もなかった。
>「ウソ講演会」の収録参加者が明かす。「江原さんが出てくるまでは、大拍手にAさんが涙するなど
>文字通り“ハッピーサプライズ”だったんですが…」
>問題はその後だった。「突然現れた江原さんが、『亡くなったお父さんが、このままでは
>お店が大変なことになると言ってます』なんてAさんの慈善活動を侮辱するようなことを言い始めたんです。」
>
>江原の説教の要旨は単純だ。「ハッキリ言ってごめんなさいね、お父さん自身も守護霊さんも
>おっしゃってるから言うんだけど、Aさんが悪い。下手なの」──Aさんは美容院の経営を
>おろそかにしてボランティアに熱を上げ、自分ばかり喜んでいる。それでは美容院スタッフにも
>迷惑がかかり、「“両方の車輪”がうまく回っていない」と江原は言うのだ。
>
>そして最後に、江原の話に目を潤ませているようなAさんを映し出し、
><亡き父のメッセージによって心の迷いが晴れたAさんに、いつもの笑顔が戻りました>
-
744 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/11/07(水) 03:25:00
- >しかし、実はこれ、大ウソなのである。まず、Aさんの美容院は決して経営難ではない。
>デタラメな霊視に笑顔になるどころかAさんは憤慨、江原を睨み反論するが、番組ではその場面は
>一切カットされ、リンゴをもらった人たちの感謝の拍手に涙したAさんを、江原の言葉に涙したか
>のようにつなぎ合わせている。Aさんは番組放送後、地元で「経営難の美容院」と囁かれ、
>人間関係もギクシャク…。
>いわば全国ネットで人格を全否定されたようなものだが、テレビを見た人たちにはそんな事情など
>分からない。リンゴを送ってもらった被災男性は「Aさんが出るというので見たんですが、
>経営が危うい状態でリンゴを送ってもらったと思うと悪くって…」
>
>重ねて言うが、Aさんは望んで江原の霊視を受けたわけではないし、
>「経営難」という江原の主張も全くの虚偽である。
>さらに取材を進めると、制作手法にも多くの問題点があることが判明した。
>Aさんの関係者を参加させるために「Aさんが誹謗中傷され落ち込んでいるので、励ますために
>来て欲しい」とウソをつき、さらに観客の半分以上はサクラだった。元をただせば、美容院の
>スタッフが出したという手紙も実は“ヤラセ”だったのだ。江原のデタラメな霊視とフジテレビの
>ヤラセが、一体どれだけ多くの一般人の気持ちを踏みにじったことだろう。
-
745 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/11/07(水) 03:27:24
- >フジテレビに取材すると、Aさんに注目したのは番組側のリサーチによることを認めた。
>そして、番組側が書いた手紙を美容院側が送るという形をとったのはヤラセではなく
>“演出である”と開き直っている。
>またサクラの存在についても認め、Aさんの心情を害したことについては「27時間テレビ
>その後SP」で納得いただいたと言い切るのだ。
>
>実はこの“問題番組”に対してはBPO(放送倫理・番組向上機構)が重大な関心を寄せて
>おり、すでに関係者のヒアリングも始まっている。
>「BPOが調査を始めたと知ったフジテレビは血相を変えAさんに謝罪、『その後SP』で手の平を
>返したようにAさんの慈善活動の素晴らしさを喧伝しましたが、あれが彼らの誠意なのでしょうか。
>11月9日の放送倫理検証委員会では、この件について何らかの議論があるはずです」
>ソース:週刊文春 34頁~36頁より編集
>http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG6/20071031/95/勝手にテレビに引っ張り出されて人生めちゃくちゃにされたAさんを思うと…
テレビで「ヤラセでした」って言うつもりはないようだし、周りには誤解されたまんまだよなあ。
-
760 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/11/07(水) 13:36:08
- バラエティはほとんどヤラセじゃないかな。
いきなり訪ねた設定なのに、玄関開けてマイク突き出されて
後ろからカメラやスタッフがぞろぞろ入ってきても
動揺せずに応対できる一般人て、そういないと思う。
何かめかしこんでたり一族揃ってたり変だ。
相手は何も知らないと言いながら、明らかにマイクつけて音声拾ってるとかね。テレビ関係者って時代に取り残されているのかもなあ。
偽装問題がこれだけたくさん出て批判されて報道してるのに、
ヤラセは演出と言い換えればオケと全く自覚してない。
出版とかテレビの既存メディアは、自分たちが時代の先端って自負があるだけに
頭堅くなっちゃってついていけなくなってるのかもね。
-
780 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/11/08(木) 07:54:45
- バラエティどころか警察24時や緊急病棟24時みたいなドキュメンタリーはほとんどヤラセ。
-
781 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/11/08(木) 09:47:44
- >>780
自分は最近、テレビはほとんどフィクションなんだと思うようになってきた。
-
782 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/11/08(木) 11:09:40
- >>780
×ほとんどやらせ
○すべてがやらせ