ハリー・ポッター/シリウスの死(J・K・ローリング)
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42 名前:本当にあった怖い名無し :2008/07/24(木) 15:53:21
- ハリーポッターより
ハリーは赤ん坊のときに闇の帝王に殺されそうになるが、
両親が命を懸けて護ったため生き残った
そしてハリーが3年生のとき、父親の親友であり、ハリーの名付け親(後見人)でもあるシリウスと出会う
シリウスは、闇の帝王の策略により、無実の罪でお尋ね者となっていた。
出会ったとき「疑いが晴れたら一緒に住もう」と提案し、
意地悪な叔母夫婦の家で暮らしていたハリーは「喜んで」と答えたそれからもシリウスとは時々手紙のやり取りをしていたが、
2年ほどしてシリウスの立場が危うくなり、連絡が取りづらくなった
「何か困ったことがあったら開けなさい」
と言って包み紙をハリーに預け、以降音信不通になる。
しばらくしてハリーは、シリウスが闇の帝王に捕まり、拷問を受けている夢を見た。
あまりにもリアルな夢だったため、ハリーはシリウスを助けに行こうとする
周りの仲間たちは「君をおびき出して殺すための、闇の帝王の罠だ」と止めるが、ハリーは聞かなかった。
結局それは本当に罠で、シリウスは捕まってなんかいなかった。
逆に、罠にはまったハリーを助けに来たせいで、シリウスは死んでしまったシリウスの死後、ハリーが荷物の整理をしていたら、以前シリウスがくれた包み紙が出てきた
すっかり忘れていたが、包みを開けてみるとそこには手鏡と、一枚の手紙が入っていた。
『これは両面鏡だ。私が対の鏡の片方を持っている。
私と話がしたければ、鏡に向かって私の名前を呼べばいい』ハリーは鏡に向かってシリウスの名前を呼ぶが、鏡はただハリーの顔を映すだけだった
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46 名前:本当にあった怖い名無し :2008/07/24(木) 16:10:11
- >>42
ハリー、おっちょこちょいだな