ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その110 » エレーン(中島みゆき)

747 名前:本当にあった怖い名無し :2009/12/05(土) 00:31:56
中島みゆきの「エレーン」という歌。
外国人娼婦エレーンが死んで数ヶ月。
何も知らない子供(エレーンの子供なのかもしれない)が引き出しの裏から
エレーンの故郷の僅かなあぶく銭を発見し、主人公が彼女を偲ぶという内容。

実際にあった事件がモデルで、中島みゆきが当時住んでいたところの近所に住んでいた娼婦の話らしい。
全裸遺体でゴミ捨て場に打ち捨てられていたのが発見されるが、
報道の扱いは小さく犯人も見つかることなく迷宮入り。

引き出しの裏にあったお金は故郷へ送っていたものの余りか、
望郷の念に駆られた彼女が大切にしまっていたものなのか。

2番でエレーンが灯りの暖かに点った賑やかな窓を1つずつ覗いているという歌詞が出てくるが、
暖かな窓の中に入れなかったエレーンの魂の悲哀やら、
生前気づいてやれなかった周囲のやるせなさがまた後味悪い。

 

生きていてもいいですか
生きていてもいいですか


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