ホーム » テレビ » ドラマ/た行 » TRICK2/episode3(第6話・第7話)「サイ・トレイラー」

509 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/18(日) 13:58:01
TVドラマ『TRICK』のある放送回で、「サイ・トレイラー」。

超常現象を肯定するある心理学者と、
トリックを主張する主役コンビの女手品師&科学者が対峙することになるが、
心理学者はテレビ出演で失踪とされた連続婦女殺害死体の埋められている場所を
次々に透視し、一躍時の人となった。
死体の隠し場所を次々に暴かれて焦った犯人は、まだ見つかっていない死体を別の場所へ移そうと掘り起こす。
そこを皆に見つかって、御用となった。
じつはその死体は連続殺人の最初の被害者で、
事情があって認知はしていないが心理学者と昔の恋人との間の実の娘だった。
犯人は遺産の横取りを目論んでいた母方の伯父で、姪の殺害を機に快楽殺人に目覚めていた。
娘の失踪後、娘は既に殺されていて犯人は伯父だと気付いた心理学者は
伯父の深層心理に快楽殺人の衝動が眠っているのを見抜き、尾行して後の被害者達の埋め場所を確認していた。
最初の自分の娘だけ埋め場所を知らなかったので、テレビ出演で伯父を追い詰めて自ら掘り返させようとしたのだ。
「何故じっと見ているだけで、殺害そのものを止めなかったんだ」と問い詰める主役コンビに、
「日本の裁判では初犯で1人殺しただけでは死刑は出ない。私にとっては愛する娘でも、
判決では被害者1名という単なる数字に過ぎない。私は確実に彼を極刑にしたかった」と心理学者は答える。
「そのために他の被害者を見殺しに!?」とさらに問うと、「見殺しにしたのは警察も同じだ!」と答える。

…いや、全然違うだろ、と思った。
連続殺人だった失踪事件を放置していた警察は確かに怠慢ではあるけど、
犯人を知っていて止められる距離にありながら被害者数を増やすために
目の前で殺害・死体遺棄を続けさせたのとは、全く。
自分の娘は可愛いのに、他の若い女性達にも同じく本人の未来や家族・友人・恋人などがいることは
どうでもよくて単なる「被害者1名」として、
犯人を懲役でなく死刑にするための道具に利用したのは、身勝手で悪質だと思った。


510 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/18(日) 14:06:18
それはそういう後味の悪さを意識して作ったものだろうから、その感想でおk

 

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