ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その116 » 金田一少年の事件簿/剣持警部の殺人(さとうふみや)

143 名前:『剣持警部の殺人』1/2 :2010/09/11(土) 18:30:43
漫画『金田一少年の事件簿』で、個人的に後味悪かった『剣持警部の殺人』

女子高生を監禁し暴行したという罪で同じ学校に通う男子A、B、Cが逮捕された。
女子高生は監禁場所のアパートの窓から脱出しようとして転落死したと見られ
そこがAが借りていたアパートであったことと、被害者少女が転落時にAの携帯ストラップを握っていた事、
B、Cの証言によりAが主犯とされた。
3年後出所した3人が次々に襲われB、C死亡。Aも重症を負った。
3人に恨みを持つ被害者少女の関係者の仕業かと思われたが、犯人はA

真相は、Aは他の2人にアパートを貸しただけ。
工場を営んでいるA親が、家では騒音で勉強に集中できないだろうとアパートを借りてくれたのだが
それを知ったB、Cが「息抜きしたいから」とか適当な理由をつけて貸せと迫ってきた
Bの家は大病院を経営しており、A親の工場へも医療機器の発注等を行っていたため、
「断ると色々面倒な事になる」的な事を匂わされ仕方なく貸した。そこでB、Cは被害者少女を監禁していた。

更に事件後にもBが「お前が主犯という事にしてくれたら、親の工場へ色々援助してやる」
という様な事を言われ強引にAが主犯にさせられた。
が、Bの親はそんな事知らず、事件後にA親工場への発注を打ち切り。工場倒産→親離婚

Aは入所中に事件の真相を記した手紙を顧問弁護士に送っていたが、何故か世間に公表されることはなかった。
娘の病気を治療するためB親の病院の力添えが欲しかった弁護士が隠蔽していた。結局娘は死亡


144 名前:『剣持警部の殺人』2/2 :2010/09/11(土) 18:31:25
また、被害者少女が握り締めていたストラップはAがプレゼントしたものであり
更に録音機能がついていて、再生すると、転落直前に少女が吹き込んだと思われる
「A君は悪くないです。A君は関係ないです」という様なメッセージが入っていた。
それを聞いたAは号泣
「ありがとう被害者・・・」的な事を言って良い話風にまとめ。

しかしその録音機能に関して、最後に金田一に指摘されるまでまったく気づかれず
それを知った刑事の反応も
「いやー、そんな機能があったなんて気づかなかったよハハハ」
と軽く済まされ、金田一も
「3年前に一時的に流行った機能だからね。仕方ないよ」
とか言ってて最悪だった。
犯人が気の毒っていうパターンは作中割と多いけど、金田一と刑事の会話のせいで余計後味悪かった。
弁護士も娘死んだならその後で真相公開しろよ。とも思ったし。


145 名前:本当にあった怖い名無し :2010/09/11(土) 18:38:39
タイトルの意味は?最初に疑われたの関係者が剣持警部なの?

146 名前:本当にあった怖い名無し :2010/09/11(土) 18:45:41
>>144
3年前の証拠品のデータが残ってたのも奇妙だな・・・
ゲームのセーブデータとかも、ほったらかしにしてると消えるんだぞ

150 名前:本当にあった怖い名無し :2010/09/11(土) 19:49:32
>>145
3年前剣持警部の剣道教室に被害者少女が通ってて仲良かったっていうのと
B、Cが殺害される前に行方不明になってた
(実際は警部に罪を着せようとしてたAに監禁されてた)
ので犯人じゃないかと疑われてた

>>146
言われてみればそうかも・・・
好意的に解釈するなら、警察の厳重な保管体制のおかげで奇跡的に残ってた
って感じだろうけど、それでも安物っぽいストラップがそんな高性能だとは・・・

 

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