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53 名前:自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/12(火) 14:53:00
映画「セブン」
超有名映画なので既出でしょうが…

舞台は、都会ゆえに他人に無関心で荒廃した町。
刑事Aは、あと1週間で定年を迎える老刑事。
ある日、太りすぎてドアから出られず引きこもっていた男が、食べすぎで死亡する事件が発生する。
部屋は食べ物にまみれ、男も食べ物に顔を突っ込んだ形で死んでいた。
彼は手足を縛られており、眉間に銃口を突きつけられた痕があったことなどから、
脅されながら食わされ続け、死亡したと推測された。
この事件を担ったのがAと、この町に赴任してきたばかりの若い刑事B。
Bは感情的で、冷静な老刑事であるAとは対照的な刑事だった。
老刑事は、定年を控えている自分がこのような猟奇的な事件を担うことに迷いを覚える。

しかし、すぐに第二の事件が発覚する。
被害者は有名な弁護士。部屋には「GREED(強欲)」の一文字が残されており、
弁護士は自分の肉を1ポンド切り落とされていた。
弁護士は犯人に脅されて、自分自身でどこを切り落とすか決めさせられたのだった。
また、食べ過ぎて死んだ男の部屋からも「GLUTTONY(大食)」という文字が発見される。

このことから、キリスト教の「7つの大罪」をモチーフとした連続殺人事件であると、Aは確信する。
弁護士の部屋の壁には「HELP
ME」という血文字が残されており、
そこで発見された指紋から、一人の麻薬常習犯の名前が浮かび上がる。
麻薬常習犯の家に行くと、彼は舌と手首を切り落とされ、ベッドに縛り付けられた状態で発見された。
男は各種薬を投与されなんとか息があったものの、死ぬよりもつらい目にあった状況であった。
彼の部屋には1年間、彼が苦しむところを撮影された写真と、「SLOTH(怠惰)」の文字。
犯人は麻薬常習犯を部屋に監禁し、きっかり1年後に刑事たちに彼を発見させたのだった。


54 名前:自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/12(火) 14:59:56
Aは図書館の履歴から、一人の男・Cを容疑者として導き出す。
図書館の履歴を見ることは違法であったため捜査令状は出せなかったが、話を聞くため、
AとBはCのアパートを訪れる。

しかし、間の悪いことに、Cとアパートの廊下で鉢合わせしてしまった。
発砲して逃げるC。Bは血気盛んにCを追いかける。
BはCを追い詰めるが、結局Cの罠にかかり、後頭部を殴られて倒れてしまう。
そのとき、BはCに拳銃を突きつけられるが、結局撃たれず、そのままCは逃走する。
Aの制止を聞かず、Bは感情に任せてCの部屋のドアを蹴り破った。
そこには、これまでの被害者の写真や、異常なまでに細かく書き綴ったノートが2000冊以上発見される。
そこにあった写真から、Bは一度Cと出会っていることに気づく。
Bの記憶で作ったCの似顔絵から次の殺人事件の手がかりを見つけるものの、時すでに遅く、
とある風俗店で売春婦が、客に尖った張形で性器を貫き殺されるという事件が起きる。

客はCに銃口を突きつけられ脅され、命令されるがままにした結果だった。そこには「LUST(肉欲)」の文字。
また、美女のモデルが顔を切り刻まれ鼻を削がれた姿で見つかった。
彼女の手のひらには電話と睡眠薬が握らされており、醜い姿でも電話をして助かるか、睡眠薬で現実逃避するか
選ばされ、彼女は睡眠薬を取った。そこには「PRIDE(高慢)」の文字。


55 名前:自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/12(火) 15:03:12
残る二つ、「ENVY(嫉妬)と「WRATH(憤怒)」の殺人を予想させる中、Cが出頭してくる。
Cは自分の弁護士を通じて、AとBだけになら2体の死体がある場所を教える、
応じないならその死体は絶対に出てこないだろうと取引を持ちかけた。
Cの取引に応じ、AとBは、Cをつれて郊外へと車を走らせる。
Cの指定した場所は、高圧電線が張り巡らせられている以外は何もない場所で、
AとBはCを車からおろして案内させようと荒野を歩いていくが、
そのとき、一台の怪しい車が道を走ってくるのが見えた。
Aは、BにCを見ているように言い、道まで戻って車に止まるよう命じる。
運転手はAの拳銃に怯え、あわてて車から降りた。
彼は、「Cという人に、この時間にここまで荷物を持ってくるよう頼まれただけだ」と言い、その荷物をAに渡した。
その箱には、Bの妻の首が入っていた。
Cの思惑が分かり、Bを止めようと走るA。
しかし間に合わず、Cの口から、Bに伝えられる。
「私は君の家族・・・美しい妻、絵に描いたような幸せな家庭がうらやましかった。
つまり、「ENVY(嫉妬)」は私自身である。そして、「WRATH(憤怒)」は・・・」
Bは苦悩する。妻が殺されたことによる憤怒と、ここでCを殺せば、Cの思い通りの殺人が成立してしまうという現状。
Aの制止の声が聞こえ、Bは、Cに向けた銃を一旦おろそうとする。
しかしCから、Bの妻が命乞いをしたこと、その理由が、彼女のおなかに赤ちゃんがいたことであったことが伝えられ、
Bは引き金を引いてしまう。
Cは死に、彼の計画は完了したのであった。

 

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