本能のハイキック!

825 名前:本当にあった怖い名無し :2011/01/29(土) 05:53:51
それとは直接関係ないけど、なんか思い出した。多分10年くらい前の深夜バラエティ。

有象無象な感じの若手お笑い芸人と、お色気担当のギャルがひしめいてるような
まあ、よくある深夜番組だった。たしか司会が極楽トンボ(当時)。
劇団ひとりとかおぎやはぎとか、今じゃ売れてるメンツもけっこう出てたんだけど、
完全に消えちゃったクソつまんない若手も交じってた。
そういう奴らは当時から「駄目だこりゃ」ってオーラが出てた。
で、そういう「ダメ」組の中の一人が、ある時
「これ以上売れないお笑いを続けるなら離婚してくれ」と嫁の父から言われて困っている、
みたいな話をして(この話題事態がヤラセなのかどうかは知らん)
番組カメラがその嫁父さんの家に押しかけて、
番組終了までに○○人の視聴者からの「やめないで!」メールが集まったら
離婚回避!みたいな企画を立てて、嫁父さんに無理やりって感じでうんと言わせて、投票開始。
でも、結局番組終了までに目標数の票は集まらなくて、でもスタジオのタレントたちは
よってたかって「でもコイツらはほんとにお笑いが好きなんです!」みたいなことを嫁父さんに訴えて
「仲間を思う俺たちの熱意に免じて!」みたいな雰囲気で、離婚回避、芸人活動続行を
カメラの前で嫁父さんに強引に承諾させて、なし崩し的に番組終了~という回があった。

もともと深夜番組らしく、グダグダな馴れ合いのノリ自体をわざと売りにしてるような番組ではあったから
ほかにもヤラセだろとかグダグダすぎとか、文句言いたくなる展開はある意味お約束だったんだけど、
「娘の結婚相手がほぼ無収入、定職につく努力もしない」という状況を心配する至極まっとうな嫁父さんの親心を
「お笑いへの熱意」とかいう言葉でねじ伏せて否定して、お笑い芸人の仲間ウチだけで
勝手に良い話な雰囲気で盛り上がって終わったこの回は、ずば抜けて後味悪かった。