岡村勲

545 名前:本当にあった怖い名無し :2011/02/25(金) 18:04:12.53
ある男が恨みを晴らすためA氏の自宅に忍び込み、
しかしA本人は不在だったため、代わりにA氏の妻を殺害した事件。

A氏は犯人の死刑を願った。
また自身も法曹界に属する人間だったため、裁判に参加して意見を出したく思った。
が、「当事者」ではなくただの「遺族」であるA氏には、裁判に関わることは出来ない。
裁判の日程も知らされないし、犯人の言い分も捜査状況もなにも教えてもらえない。

A氏はとても悔しく思い、この経験から遺族の裁判参加、救済へ向けての法改正活動を始めた。
そして数年後、犯罪被害者等基本法が成立、更に数年後には被害者参加制度も実現された。

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ってのを昨日のニュース特集で見たが、A氏の実名に覚えがあったので調べたら、
妻が殺害されるまでは「死刑制度反対!」言って死刑廃止運動してた弁護士だった。
テレビでは「それまでは人権派であった」程度にぼかされていた。


546 名前:本当にあった怖い名無し :2011/02/25(金) 18:11:45.62
犯人の恨みが
「身内を殺されたけど人権派の弁護士の所為で殺人犯が極刑を免れた」
ってのだったらもっと後味ワルー

548 名前:本当にあった怖い名無し :2011/02/25(金) 18:14:34.10
犯人の恨みは、某証券会社で株運用させてたのが大損したこと。
その証券会社の顧問弁護士がA氏だった。