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287 名前:忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/06/07(火) 22:19:26.70
小説「怪物おじさん」
小さい頃に児童書に収録されてる話を読んだだけだから後味悪い部分以外ほとんど忘れてる
ググッてみたけど同名の全然違う話の映画が引っかかっただけだった

主人公は正義感の強い父と優しい母を両親に持つごく普通の少年である。
強いて違うところがあるとすれば「怪物おじさん」と呼ばれる叔父がいることだろうか。
叔父は主人公の家(隣の家だったかもしれない)に住んでいて、
日夜怪しい研究をして薬を作っては自身が服用することで効能を試している変人である。
父も母も叔父を嫌っていた。叔父もそのことを知っており、
時折叔父は父と母も薬の実験台にしようとするのであった。

ある日叔父はいつものように怪しい薬を持ってきた。
その日も父と母に飲ませようとしたが、
いつもそうしているように父は叔父から薬を奪いトイレに捨てた。
しかしその日はいつもとは違ったのだ。


288 名前:本当にあった怖い名無し :2011/06/07(火) 22:21:34.14
外出をしていた主人公が家に帰ってくるとそこに父と母の姿はなかった。
代わりにいたのは叔父と全身に毛の生えた巨大なタコのような姿をした怪物。
おぞましい姿をした怪物に主人公は逃げ出すが、
そのさきには首が6つある豚の姿をした怪物が待ち構えていた。

叔父が作ったのは変身薬だった。
いつも薬を捨てられるため臭いを嗅いだだけで効果が出るように作られたそれは、
服用したものがその瞬間頭の中に思い浮かべている姿に変身させるものであった。
結果父はタコのような姿に母は豚のような姿になったこと、
もはや人間であった頃の記憶も理性もないらしいこと、
主人公はそれらを叔父から聞かされる。

生きていくため主人公は見世物小屋で働くようになった。
怪物に餌を与えるのは主人公の役割だ。
「父さん、母さん、ごはんだよ」
そう呼びかけながら今日も主人公は怪物に餌を与える。


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