アトムの最後(手塚治虫)
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166 名前:本当にあった怖い名無し :2011/08/08(月) 17:49:28.47
- 関係ないけど思い出した。手塚治虫の短編。凄くうろ覚えだけど
主人公は人間の青年なんだけど、ある日、自分が両親だと信じていた相手がロボットだったことを知る
実は世界はロボットに支配されていて、人類はロボットに培養されて奴隷として飼われていた
真実を知ってしまった主人公はロボット達の余興として
人間同士の殺し合いに参加させられそうになるんだけど、咄嗟にヒロインを連れて逃げ出す
博物館に向かった主人公は、大昔に人類のために戦ったといわれている伝説のロボットを復活させる
この伝説のロボットが鉄腕アトムで、アトムは主人公達を逃がすためにロボットの軍隊と戦って足止めする
主人公達が逃げていると、アトムが戦っていた場所で大爆発が起きて、戦闘の音が止む
しばらくすると、ロボットの軍隊が主人公達に向かってくる
主人公達は射殺されて終わり
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169 名前:本当にあった怖い名無し :2011/08/08(月) 18:33:33.08
- >>166
大事な部分だと思うから一応補足しとく・ヒロインは実はロボットで、オリジナルは主人公が幼い頃に誤って殺してしまう。
主人公はヒロインがロボットである事も知らないし、殺してしまった事も知らない。
・アトムが協力した理由は、主人公はヒロインがロボットだと知ったうえで
愛している(人間とロボットが愛し合っている)と思ったから。
それを示唆する言葉を残して特攻する。
・ラスト、ヒロインがロボットである事を知った主人公はそれを受け入れられずヒロインを破壊してしまう。
その後ロボットの軍団に突っ込んで主人公死亡。
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171 名前:本当にあった怖い名無し :2011/08/08(月) 18:45:26.99
- >>169
補足ありがとう。読んだの子供の頃だったから全然覚えてなかったんだごめん