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115 名前:本当にあった怖い名無し :2012/01/20(金) 21:04:44.80
赤い蝋燭と人魚

海から見た人間の世界が美しく見えたので
人魚母はわが子をにんげんに育ててもらおうと陸に置いてくる。
ひろってくれた老夫婦は最初はいい人で、人魚幼女を大事にそだててくれてたけど、
人魚幼女がロウソクに絵を描き、それが高値に売れるようになるとだんだん人が変わり、
人魚幼女を閉じ込めてひたすらロウソクに絵を描かせ続けるようになっていった。
最後には、人魚の異形に目を止めた人買いに売り飛ばす。
売り飛ばさる間際に人魚幼女は残っていたロウソクを赤く塗った。
人魚幼女を乗せた船は嵐で沈み、人魚幼女が残したロウソクを、ともした船はすべて沈む。
いままで船乗りの参詣で栄えていた村には人が寄り付かなくなり
いつしか寂れていった、のか、途中で洪水がきたのかうろ覚えだけど
結局は、母人魚の勝手な思いこみによる育児放棄が原因だろうと思うと大変後味が悪い。

 

小川未明童話集 (新潮文庫)
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赤い蝋燭と人魚(絵本)
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赤い蝋燭と人魚 (若い人の絵本)
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