ホーム » 小説 » 児童文学・絵本・昔話 » たすけて!ガブガブくん(クリストファー・スレーター)

528 名前:1/2 :2012/06/21(木) 18:19:53.38
昔読んだ絵本「たすけて!ガブガブくん」より

主人公のガブガブくんは石油を食べるモンスター
タンカーの事故が起こると流出した石油を全部飲んでくれるので皆からは感謝されていた
そんなある日、石油を吸い取るロボットが某国の博士によって発明される
事故が起こってもこいつが石油を吸い取ってしまうので、ガブガブくんの出番はなくなってしまった
ガブガブくんは仕方なくサンドイッチを食べて暮らすことになり、さらにずっと家の中にいたので太ってしまう
そうなると人間達は「役立たずの癖にあんなに太ってけしからん」とかガブガブくんに難癖をつけるようになった
ついにはガブガブくんを町から追い出す運動を始め、ガブガブくんはストレスでさらに太ってしまう


529 名前:2/2 :2012/06/21(木) 18:22:55.72
そんな中、北の海でタンカーの事故が起きて例のロボットが出動した
けれどもこのロボは寒さにめっぽう弱かったらしく、石油を吸い込んだ直後にぶっ壊れてしまう
そして皆は「そうだ、ガブガブの奴がいるじゃないか」といきなり手のひらを返して、ガブガブくんに助けを求める
当然ガブガブくんは断るんだけど、彼の世話をしてくれている怪物博士が説得して最終的には出動することにした
冬の海は寒かったけど、脂肪をつけてたガブガブくんは見事に石油を全部飲み干す
みんなも喜んで「ガブガブくん復活!」な感じでEND

ハッピーエンドなのでパンチは弱いかもしれないけど
人間達からガブガブくんに対する仕打ちの謝罪が一切出てこなかったので
当時の俺は子供心になんだかなぁと思った


530 名前:本当にあった怖い名無し :2012/06/21(木) 21:16:54.34
そんなにタンカー事故多発すんのかよww

 

たすけて!ガブガブくん (1981年) (小さなかいぶつたち〈10〉)
たすけて!ガブガブくん (1981年)
(小さなかいぶつたち〈10〉)


後味悪い
(後味悪ければクリック)
読み込み中 ... 読み込み中 ...