ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その131 » スケバン刑事(和田慎二)

912 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/03(火) 00:28:29.58
昔の少女マンガつながりでスケバン刑事のエピソードでも

主人公サキは少年院にぶちこまれた名うてのスケバンだったが
死刑囚になっている母親の命と引き替えに警察から学園に関わる事件解明のため
刑事の権限を与えられ「スケバン刑事」として動いている。

サキが母校に戻ると学園は大物政治家の娘である海槌家の三姉妹に牛耳られていた。
長女は上流階級の坊っちゃん嬢ちゃん、次女は暴走族連中、三女はスケバン連中をそれぞれ取り巻いているんだが
三女は権力への固執は少なく、代わりにプロの絵描きとして称賛を浴びたいという野望があった。
家の力で美術顧問に取り入り最高の道具を取り揃え、努力もしているが所詮凡才。
顧問は貧しいが才能溢れる同級生のAを贔屓にしていた。
乏しい画材の中で素晴らしい絵を描くAに打ちのめされる三女だが、
長女は顧問を脅迫しAの才能を潰させるよう仕向ける。
娘の命の危険を恐れる顧問は不本意ながらAを貶したり見下す発言をはじめる。
Aは落ち込みそうになるが、ちょうどその頃サキと知り合いになり立ち直る。
しかし長女の追撃の手は緩まず、Aの家の借金の証書を買い取り
すぐさま家を追い出させる。
その際、家にあったAの亡き父が残したキャンバスも全て取られてしまう。
三女はその絵に魅せられ、それを模倣し賞を得る。
Aは授賞式に「それは父の盗作だ」と訴え出るが、名門の娘で周りからも慕われている三女と
貧しく引っ込み思案なAとでは信頼度は比べものにならず
Aはやっかみで妄言を吐いていると侮蔑され追い出される。
その後絶望に暮れたAは雨の町をさまよい、やけで援助交際を行って
得た金でサキへのプレゼントを買うが川に転落し死亡。
実は海槌家の者(恐らく長女)の手によって殺されていたのだった。


913 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/03(火) 00:56:21.17
>>912
え?終わり!?

914 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/03(火) 01:07:36.69
Aに関してはこれで終わり。
その後サキが三女の盗作を皆の前で暴いたり、長女を少年院にぶちこむんだけど
直接関係ないので割愛した。

915 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/03(火) 01:13:05.75
>>914
次女は金に執着してるんだよね。
長女からもらった、銃身を詰めたショットガンでサキを撃つけど暴発して重傷を負い、
あたりに散らばった万札を「あたしの…金!」なんつって口でくわえて死ぬ。

 

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