ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その132 » 空が灰色だから/第18話「信じていた」(阿部共実)

437 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/25(水) 20:49:28.49
漫画「空が灰色だから」の一篇。オススメの漫画。
拙い文章で伝えきれるかわからないけど…。
主人公A(女)の幼馴染Bは昨年の甲子園予選で大活躍をしたが、
最終回で急に崩れ、サヨナラ負けをした。それでも彼のファンは多くいて、
暫くは女に囲まれていたが、今では一人の女Cがしつこく追いかけているだけ。
しかしAはそのCが「Bには野球をさせる。野球さえさせていればあの
ウドの大木でも役に立つんだから」などと友人に言う腹黒い女であると知り、
自分だけがBについて真摯に悩んでいるのだと確信する。
(AはBに好意を抱いている)

ある日、いつものようにサボっているBにAは
「野球をしていないBなんてBじゃない、Bは根性だけはあったじゃないか。
こんなことで挫けるなら野球なんてやめてしまえ」と怒鳴る。
そんなAに対しBは激昂し、「俺には野球しかないんだ!野球やめるはずないだろ」と言って去る。
その言葉を聞いてAは安堵し、実際、Bはその夏は試合に出場し、大活躍する。
Bはまた人気者になり、AはBに対し「私の愛の鞭が効いたんだな、信じていたぞ」と言う。
しかしBはAに対し「オレが好成績出した途端手のひら返しやがって」と怒る。
Bは練習をサボっていたのではなく、肩を怪我し、リハビリをしていたのだった。
Aはその言葉を聞き、「わかった。ごめん、最低だったな、明日も試合頑張れよ」と言って去る。
そこに腹黒女Cが現れ、「B~!いたいた~!」と親しげな態度。
泣き崩れるAで終わり。

 

空が灰色だから 2 (少年チャンピオン・コミックス)
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