パタリロ！／第34話「プラズマの恋」（魔夜峰央）

パタリロがビッビーとしか喋れないけど愛嬌と優しさと強さを兼ね備えた
人型高性能のロボット・プラズマXを作るんだが、その後そいつに恋人を作ってやる。
でもその恋人ロボットは人間の言葉も喋れる美人で、中身も人間そっくり。
（プラズマXはウルトラマンみたいな非人間容姿）
恋人ロボは、ビッビとしか喋れないロボットロボットした彼には目もくれず、
イケメンの人間のほうがいいわ！と人間を誘惑したり、
プラズマXをまるで下僕か従者の様にしか扱わないワガママっぷり。
それでもプラズマは尽くしまくって求婚するが、振られてしまう。

その後の悲しみに暮れるプラズマXを見て、恋人ロボは自分の罪を悔いる。
「代わりの恐竜を探してきます」と置き手紙をして出て行く。
それを読んで慌てて追いかけるプラズマXでお話は終わるんだが、
代わりの恐竜とか全然わかってねー！とか思った。
プラズマが乙女みたいで可愛いのに
こんなビッチなロボットを恋人として作ったパタリロもどーなんだ。。

因みにこの後ロボット2人に子供ができますが、妻はロボットなのに死亡したり、
後妻が最悪だったり、ロボットのくせに波乱万丈。