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724 名前:チェンジリング :2012/09/09(日) 18:09:04.17
チェンジリング

1920年代にロサンゼルスで実際に発生した
ゴードン・ノースコット事件の被害者家族の実話を元にした映画

A夫人の息子であるB君(当時9歳)がある日姿を消す、Aは警察に捜索を依頼し必死になって探した、
5ヵ月後に漸く警察から、B君が見つかったとの連絡を受け、AはB君を引き取りにいったが
B君はAの知ってるB君ではなく全く別の子供だった

Aはそのことを必死に警察に説明したが、ロス警察は一切取り合わず
ついにはコイツ頭おかしいと言って、Aは精神病院に送られてしまった
当時のロス警察は、それほどまでに権力が強かった。

精神病院に送られたAは医者からB君を息子だと認めなさい、と強要される。
何度言われても断るAに医者はしょうがないので手術をすると脅かしだした。
必死に抵抗するA、しかし無残にも手術は行わようとしている。

シーンが変わって取調室、軽度な罪で少年Cが捕まっている
2人の屈強な警察がいぶかしげにCを取り調べていると、おびえていたCが重大な事実を口にしだした

自分の叔父であるDが少年を何人も捕まえて小屋に監禁し、レイプして、
飽きたり逃亡した少年を穴に埋めて殺したCもそれを手伝わされたという事だった。

その証言を聞いて顔を見合わせる二人の刑事、慌てて状況を詳細に聞きだした

警察が取り調べていくうちに
Cに行方不明になっている子供の写真を一枚一枚みせ、この子はいるか?と聞くと
Aの息子B君の写真をみてCはハッキリと頷いた。


725 名前:チェンジリング :2012/09/09(日) 18:12:25.68
主犯であるDは警察の手が伸びたのに気づき、逃亡生活を送っていた
しかし、親戚の家に宿を借りたところ、親戚が警察に密告しDはあっけなく捕まった

それらの一連の情報が警察や新聞で流れ、からくも精神病意を退院させてもらったA
退院してしばらくしてから、捕まったDの供述を目にする
「俺はBを殺していない、神に誓って」

その言葉を聴いて喜ぶA、しかし息子はいつまで経っても帰ってこなかった

死刑直前になってDから全て話すといわれたA、
AはDに面会をしに刑務所を訪れるが、Dは「何もいえない…神様が許してくれないんだ…何もいえない」と言って
結局Aに何も言わずに死刑されてしまう

数年後、Dに誘拐されていた少年の一人E君が警察に保護された
E君はBを知っており
「B君の事は知っている、逃げる時一緒に逃げた、でもバラバラに逃げたのでその後は覚えてない」と答えてくれた

その証言を聞き喜び、Bの生存を信じるA、Aはその後生涯延々とBの生存を探し続けて生きていった

ここでエンドロール

注:ちなみに実際の事件では息子は殺したと犯人にハッキリ言われており
  それでもAは生涯にわたり息子の生存を信じていたという
  Aを病院送りにしたロス警察は民事裁判を起こされAの勝訴、ロス警察署長は免職にされた


726 名前:本当にあった怖い名無し :2012/09/09(日) 18:52:57.42
偽Bが世間的にBとされてるなら警察は本物のBの身元をどう把握してたんだろうか。写真持ってたみたいだし
それとも犯人・警察ともに最後まで偽BのことをBと言っていて、主人公が一人で一喜一憂してるだけなんだろうか

729 名前:チェンジリング :2012/09/09(日) 22:01:39.47
>>726

Aが新聞社にも警察にも偽Bである事を訴えていて、大事になっていたので、
警察もBを行方不明資料から完全に外したわけじゃないのかも。
俺も映画観た時、この取り調べてる刑事さんはまともやーと思った気がします。

3年前にみたのでうろ覚えですが


730 名前:本当にあった怖い名無し :2012/09/09(日) 22:11:49.59
映画の方は見てないけど実際の事件だと偽Bにあたる少年が尋問されて「嘘でした」と告白したんじゃなかったかな
たしか本名もわかってたような…

 

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