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645 名前:本当にあった怖い名無し :2012/10/21(日) 12:43:17.88
田沢湖の辰子姫の伝説

ある村に辰子というとても美しい娘が母親と二人で暮らしていた。
年頃になった辰子はいつまでも美しいままでありたいと願い、観音堂に百日参りをすることにした。
満願の日、観音様が辰子の前に現れ「ある場所の泉の水を飲めば願いがかなう」と告げる。
お告げのとおり泉に赴き、その水をすくって一口飲んだとたん辰子は強烈な渇きにおそわれた。
飲んでも飲んでも喉の渇きが癒えることはなく、ついには地面に膝をつき直接泉に口をつけて辰子は飲み続けた。
そして気がつけばその身体は大きな竜の姿に変わっていた。
その身体では家に戻るわけにもいかず、辰子は田沢湖に住み着いて湖のヌシとなった。
一人残された母親は辰子が竜になってしまったことを悲しみ、湖畔に小屋を建てて魚を獲りながら生涯を過ごしたという。

観音様も意外に理不尽


646 名前:本当にあった怖い名無し :2012/10/21(日) 12:53:38.27
まあある程度理不尽なところもないと逆に信仰の対象にはし難いんだろう
人間にとって都合がいいってだけだったら崇めるってよりおだてて利用するって感じになっちゃうし

宗教の後ろ側にいる人達にとってもそれじゃあ都合が悪いだろうしね


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