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662 名前:1/4 :2012/10/22(月) 12:59:01.97
SFCのロボットアクションゲーム「超攻合神サーディオン」
企画をガイナックス、メカデザインがカトキハジメ、
音楽は田中公平とアニメ好きなら「おぉ!?」と思うような豪華スタッフのゲーム
だがストーリーが結構後味悪いので書かせてもらう 既出だったらすまない。あと長い

遙か太古、太陽系第四惑星「火球」には
三つの文明「超精神」「超科学」「超自然」が存在し互いに争っていた
そんな時に突如として謎の「機械化惑星」が空間転移で現れ、
機械生命による攻撃を受け三文明は滅亡寸前に追い込まれる

ここに来て三文明は協力し、
各々の文明の力を結集した究極兵器「サーディオン」を7機建造し、機械化惑星との決戦に挑む
だがサーディオンが突入した機械化惑星は再び空間転移し、サーディオンと共に消滅した

こうして平和が訪れた「火球」の三文明は超科学はそのまま「火球」に、
超精神は「海球」超自然は「空球」にそれぞれ移住し
争いをやめ、文明の復興と繁栄に努めることになる。

その後8000年の時が過ぎた現代、かつての教訓を忘れ三文明は三つの惑星間で再び戦争を始めていた。
すると遙か過去と同じように「機械化惑星」が空間転移して現れたのだ
「NGC-1611」と新たに呼称された惑星の攻撃によって三惑星は8000年前と同じように制圧されてしまう

三文明は今度は各々の文明から創りだした三機の「戦闘デバイス」を合体、
変形可能とする「超攻アーマー」を建造(要はゲッターロボ)
超科学の「サラマンダ」超精神の「アルセイデス」超自然の「レオパルド」の三機とパイロットは
各惑星を制圧した機械生命、そして「NGC-1611」と戦いを繰り広げる


663 名前:2/4 :2012/10/22(月) 13:01:57.19
三機の超攻アーマー達は戦いの末それぞれの惑星に侵攻する敵の撃破に成功し、
ついに「NGC-1611」への突入を開始する
だが機械生命の本拠であるはずの「機械化惑星」は意外にもあたり一面を緑の自然に覆われた大地だった

困惑する三人、だが自然の風景だと思ったそれはほぼ全てが敵の擬態であり
まるで自然と融合したかのような敵に囲まれ襲われる。
その敵は「機械生命」とは言い難いグロテクスな文字通りの「化物」だった

敵をすり抜け「NGC-1611」内部に入れる大穴から侵入するとそこで三人はさらに衝撃を受ける
「NGC-1611」の内部はまるで生物の内蔵のようであり、実際に生きているかのように脈打ち、臓器を持ち、
バクテリアや寄生虫のような敵が存在する空間だったのだ、それはまるで星がひとつの生命体のようであった

展開する事態に戸惑いながらも進んでいくと、背後から強力な酸性の洪水が流れてくる
なんとか逃げようとするが、間に合わずレオパルドが洪水に飲まれ一瞬で消化されてしまう。

戦友の死に落ち込む暇もなく、逃げ込んだ場所で生き残った二人は休止状態の機体を発見する
それは8000年前に「機械化惑星」との決戦のために建造された決戦兵器「サーディオン」の一体だった
二人は無人機であるサーディオンを起動させ、レオパルドが抜けた「超攻アーマー」の三体目として迎え入れる


664 名前:3/4 :2012/10/22(月) 13:05:43.88
伝説の守護神と呼ばれるサーディオンはその圧倒的な力で惑星内部を突き進み、
ついに最深部で星の中枢である「ガーディアン」との決戦に至る
攻撃を受けるたびにグロテクスに進化し続けるガーディアンを撃破し、
ついに8000年の時を超えた戦いに勝利する二人とサーディオン
だが、サーディオンの中の「超精神」技術がガーディアンの中に眠る記憶を二人に見せる

8000年前の戦いより昔の「NGC-1611」は自然と科学が同居した人類の生きる星だった
だが星の寿命に気がついてしまった一人の科学者、「博士」が星の延命を試みる
星を一個の生命体と考え、生態系を新たに作り出すという「ニューフロンティア計画」を開始したのだ

だが計画は成功し、失敗した。星は見事に生命化したが、そこには星が新たに生んだ「化物」達しか住めず
人類は滅亡してしまったのだ。ただ一人、奇跡的に生き残った「博士」の娘をのぞいて

「博士」は死の淵で惑星のシステムに一つの命令を残した
「娘を守れ、あらゆる外敵からこの惑星に人類がいる限り必ず守護しろ」と
だが人類が住めなくなった生態系の惑星で生き長らえるはずもなく、娘はわずか13歳で死んでしまう
システムはそれでも死んだ娘の死体を保護し、保存し、「娘」を守り続けた。
それが命令だから「娘」が存在する以上守護しなければならない

それが8000年前から続くこの戦争の真相だった。
「火球」で三文明が争っていたために、それを外敵と判断したシステムによって攻撃が開始され
三文明が戦争を辞めたことで、システムは攻撃を停止したのだ。
そして現代の三惑星の戦争を外敵と判断し「NGC-1611」は再び現れた。
遙か昔に死んだ娘を守るために、三惑星の人間達を殺戮したのだ


665 名前:4/4 :2012/10/22(月) 13:09:55.58
真実を知ったサラマンダとアルセイデスは憤慨し絶望した
一体何故こんなことになったのか、
何故レオパルドやたくさんの人が死なねばならなかったのか、その答えがこんなものだったとは

「博士とやらの気持ちもわかる…しかし…」

「こんなミイラ一つのために俺たちは無駄な血を流していたのか!?何のための戦いだ!レオは死んだんだぞ!!」

「くそったれ!!こんなもののために…!!」

怒りと無力感に身を震わせる二人、しかし中枢システムが死んだために一つの生命である星も死に、崩壊がはじまる
緊急脱出も間に合わず、二人とサーディオンは崩壊する星の内部に取り残された…

200年後、かつての機械化惑星に降りた探査隊が砂漠と化した星に佇む一本の大樹を見つける
それは自然と一体化し、長い年月をかけて星に本当の自然を生み出したかつての兵器、サーディオンの姿だった… END

全ての元凶である博士も良かれと思ったことが裏目に出て、娘を愛するゆえの命令が更に悲劇を生んだということと
戦い抜いて知った真実の残酷さに打ちひしがれたまま
おそらく星の内部で死んでしまった二人の救われなさがなんとも言えないなあ、と…
ちなみにこのゲーム、ストーリーは練られているけど肝心のゲーム部分があまりに雑過ぎて
一部、というかほとんどの場合でクソゲーと言われている


673 名前:本当にあった怖い名無し :2012/10/22(月) 23:07:47.13
>>662-665
サーディオンナツカシス
発売前の絢爛なスタッフ陣に騙されて買ったクチだよ
当時は名のあるスタッフを使い捨てするようなゴミゲーが多くて
色々とバブリーな時代だったなぁ

674 名前:本当にあった怖い名無し :2012/10/22(月) 23:31:30.82
>>662-665
苦労してクリアした結果がそれなのか……。
欝になりそう。

 

超攻合神サーディオン
超攻合神サーディオン


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