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78本当にあった怖い名無し:2012/12/11(火) 21:37:19.08
「報酬は美女」作者は失念。アメリカの短編小説。

主人公AはモデルBを口説いている。
BもAを憎からず思っているのは明らかだが、決して私生活を明かさないし一線を越えることはない。
ミステリアスなBにますます惹かれるAだが、Bは老紳士Cと親しく交際していた。
交際といっても、紳士らしく礼儀正しくエスコートし、
素敵なランチやディナーを礼儀正しい会話とともに楽しむだけの関係。

二股かけたも同然、年を取っていても男は男、金に目が眩んだのか、手を切れと言うAを、
ただの友情よ、お年寄りに嫉妬しないで、お年寄りからたった一つの娯楽を奪うつもり?と躱すB。

もやもやがおさまらないBに、Cからの招待状が届く。
Cの屋敷に出向くと、鶴のように痩せた上品な老爺Cと大男の執事が出迎えた。
Bへの愛を訴えるAを、Cはのらりくらりと躱す。
そして、古来からのしきたり通り決闘でけりをつけましょう、
私はこのボクサー崩れの執事を代理に立てます。と微笑む。
Aは手も足も出ずフルボッコ。

あちこちに青アザを作ったAは、翌朝逮捕された。
警察には、顔に小さな青アザ一つを作ったCに寄り添うBの姿があった。
穏やかに話し合おうとしたのに若いAが暴力に訴えた、としてCが告訴したのだった。
ボクサー崩れの執事にやられた、Cは嘘つきだ、と叫ぶAにBは悲しげに告げる。
「Cさんのところは執事なんかいないのよ」
寄り添うBを満足げに見つめる老Cだった。

補足すると、Aを罠にかけるためにCがボクサー崩れを一晩雇い、執事のふりをさせた。
Aを叩きのめして追い出した後、一発殴らせて証拠の青アザを作らてから口止め料を与えて解雇。
で、ACで殴り合いになったと訴えた。


79本当にあった怖い名無し:2012/12/11(火) 21:47:38.24
ACで殴り合って、Aがボロボロなのに痩せた老人が青あざ一つで警察が納得するのか?

80 本当にあった怖い名無し:2012/12/11(火) 21:58:31.27
> もやもやがおさまらないBに、Cからの招待状が届く。
これってAじゃなくてBなの?

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