ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その136 » 仇男(ザ・プラン9)

478本当にあった怖い名無し:2012/12/29(土) 17:43:24.62
お笑いだけど、なだぎ武が所属するザ・プラン9の芝居のDVDに後味の悪い話が多い。

「仇男」
年に一度、各県で選ばれた5人が仇討ちを赦される仇討法が施行された話。
ビルの一室の処刑場に集められたのは、ホスト、ホームレス、アイドルオタ、劇団員。
5人目は仇討法の案内、面接をしたメガネの職員本人で、自分自身への仇討ちを希望してる。
残りの4人は、それぞれが仇討ち相手だと聞かされる。
メガネが睡眠薬で4人を眠らせ、その間にひっそりと銃で自殺。
それを皮切りに殺し合いが始まるが、劇団員がこの異常性に気付いていた。
「自分には本当は仇討ち相手なんていない、演技の練習のつもりだった。
 なのに仇討ち相手がオタクだと教えられた。何かおかしい」
訴え虚しく劇団員は死に、最終的に相討ちで4人全員が死亡。
死体の転がる部屋の中、死んだフリをしていたメガネの高笑いが響いて暗転。

テレビでは大阪のビルで4人の死体が見つかったという緊急速報が。

画面が切り替わり、メガネが娘の心臓手術の為の募金をしている場面に。
劇団員が手持ちがないからと、度数のないテレカを。
ホストがぶつかって募金箱を落とし、オタが踏みつける。
ホームレスが募金の金を盗んで去って行き、愕然とするメガネを映して、作品は終わり。

仇討法が本当なのか、メガネが担当職員であるのか一切分からないけど、
メガネが4人に仇討ちする為に計画した事らしい。
作中の新聞を読むシーンでその娘が手術出来ずに死んだニュースに触れていて、
何とも救いのない、お笑いらしからぬ後味の悪い作品。

他にも地球滅亡、大地震で壊滅など、破滅的な結末の作品が多々ある。
2人の脚本家のうち、リーダーの久馬脚本はこういうブラックなものが多いのでオススメ。


480本当にあった怖い名無し:2012/12/29(土) 20:31:06.80
>>478
不条理系ホラーの縮小版って感じでいいね
洋画でありそう

481 本当にあった怖い名無し:2012/12/29(土) 23:19:27.91
>>478
劇団員なんて貧乏だから手持ちがないってのもありがちなのに
劇団員については後味悪いな

482 本当にあった怖い名無し:2012/12/29(土) 23:30:04.40
手持ちがないなら入れなきゃいいだけなのにゴミ入れる時点でクズじゃん

 

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