ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その137 » フランケン・ふらん/第2話「CHRYSALIS」(木々津克久)

51本当にあった怖い名無し:2013/01/18(金) 03:19:58.75
「フランケン・ふらん」って漫画から。

一話完結型で、生命工学に精通している主人公「斑木ふらん」が、
依頼されれば彼女なりの解釈で手術を施して依頼を完了していくというのが大筋。

話の冒頭で、女の子が車に轢き逃げされ瀕死の重傷を負う。
近くにはその直前にその子に告白し、ボロクソにフラれた男の子がおり、
目の前にあったふらんの屋敷に助けを求める。
バラバラになってる女の子を見て最初はめんどくさそうだったふらん。
(それどころか「使える臓器はもらっとくね~」とか言ってる)

しかし、ある方法を思いつき男の子に
「この子を愛しているのか」「何があっても文句を言わないでね」と念を押し、
実験も兼ねて手術を施すことにする。

手術が終了し、目を覚ます女の子。見開きに描かれる頭部だけ女の子の巨大芋虫。
最初は狂乱し、男の子を激しく罵倒する女の子だけど、
男の子が足繁くお見舞いに行くうちに、なんだか二人はいい感じに。
その後、ふらんの「いずれは元の体に戻る」という言葉と
男の子の励ましもあり、女の子はリハビリをがんばる。
その甲斐あって(?)女の子は蛹となった後、
無事羽化して元の体に戻り、退院して男の子と仲良く去っていく。


52本当にあった怖い名無し:2013/01/18(金) 03:20:31.89
ここで終わればいいんだが、
「昆虫が変態するのは交尾と産卵のため。中にはそれが命懸けの種もいる。
 何も無ければいいんだけど…」とふらんの不穏なセリフ。

場面が変わり、ホテルの一室でベッドに腰掛ける男の子と女の子。
暗転し、「い…いたい」「ゴメン、大丈夫?」というやりとりがあり、ムフフな展開かと思いきや……。
次のコマでは、「いたいいたい」と呻く男の子と「ゴメンゴメンダイジョウブ」と言いながら
男の子の腹を開いて内臓を食らう女の子
(複眼になってるわ服の下には羽と思われる突起があるわでえらいこっちゃ)が描かれEND

因果応報で依頼主がえらい事になる展開が主だから、男の子が可哀想で…。
ただ、別の話で、この女の子と思われる昆虫人間が
普通の赤ん坊を出産しているのが描かれているので、ちょっとは救われる(?)

 

フランケン・ふらん 1 (チャンピオンREDコミックス)
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