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651本当にあった怖い名無し:2013/02/07(木) 22:52:51.56
映画「感染列島」
突っ込みどころ満載の映画だけど、辻褄合わせてまとめてみる。

とある郊外の病院に、風邪をひいた患者が診察にくる。
病院に務める医者である主人公は風邪だと診断するが、後日患者Aは症状が悪化。
風邪はAの妻も感染しており、A夫妻の症状は悪くなる一方。病院の努力虚しくAは死ぬ。
無念に思う主人公とその仲間だが、落ち込む間もないまま同じ症状の患者が何人も運び込まれ、
Aの治療に励んでいた主人公の同僚も発症。

同じ頃、病院のごくごく近所にある養鶏場の鳥が大量に死んでいるのが発見され
養鶏場内には鳥インフルが蔓延していることがわかる。
ウイルスの感染源を努めようと主人公達も養鶏場へ出向くが、
養鶏場はしっかり管理されておりウイルスが入る余地もない。
しかし他に感染源が特定できないので、出荷された鳥が感染していたのだろうと判断
鳥は全て殺処分され、世間へは鳥インフルが流行していると発表される。

同時に、主人公と共に養鶏場へこっそり出向いていた男がいた。男の正体は科学研究者。
彼はウイルスの正体を突き止めるため、たまたま接触した主人公に、
自分に献体を提供する様約束して去っていく。

そうこうしているうちに同僚が死亡し、患者もバタバタ死んでいく。
この鳥インフルは異常なまでに感染率、死亡率が高かったのだ。
インフルは町を越え県を越え、日本中に広がって夥しい数の死者を出すまでになった。
養鶏場の経営者は市民からも白い目で見られ、
経営者と2人暮らしていた娘も学校で凄惨ないじめを受けていた。
大事な鳥も全滅し、世間の目に耐えられなくなった経営者はとうとう自殺を図り、
娘は1人取り残される。


652本当にあった怖い名無し:2013/02/07(木) 22:54:12.73
国の緊急事態で、病院にはWHOのスペシャリストが派遣されてきていた。
そいつは主人公の元カノだったりするんだけど、関係ないので省くw
彼女は「とある国で似たような症状を見た」と言う。

第1感染者である患者Aは既に死亡したがそのA妻は奇跡的に回復し、退院していた。
何か関係があるかもしれない、と主人公と彼女がA妻を問い詰めたところ
何とA妻の父親は外国=Bの口にした「とある国」の村で医師をしており、
つい先日帰国して娘夫婦と過ごしていたのだという。
A妻曰く、父は体調が悪かった気がする。そしてすぐに件の国へ戻り(体調悪いのにw)、
そのまま連絡がつかないという。
自分達のせいで大変なことになったと思うと、怖くて言えなかったと泣くA妻。

そんな訳で主人公はその国へ飛び、父の滞在していた村は
例の感染症で村人がほぼ全滅していること、父もその病で先日死亡したことを突き止める。
そしてその旅路で手に入れた献体を、例の研究者へ提供。
彼は感染症の大元が、外国で発生した新種のウイルスだと突き止める。
諸悪の根源はA妻の父だった。体調がおかしいと思いながらも
娘夫婦の新居で過ごし、彼らへ移した。
つまり、鳥インフルが人間に感染したことはなく、養鶏業者は全く無実だったのだ。

特にその件については映画ではほとんど触れられないので、
後味悪かった(最後の方で主人公が一瞬だけ名前を出すけど)。
ついでに映画はかなり微妙な出来で、余計にw
ちなみに事態が鎮まるまでに半年かかり、一千万人以上死んだそうです。


657 本当にあった怖い名無し:2013/02/08(金) 02:36:16.96
>>651
養殖場家族がひたすら可哀想だな

 

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