ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その138 » If… The Adventures of a Gaijin in Tokyo(Giles Murray)

5031/2:2013/03/16(土) 02:43:39.04
トリビアの泉で
「ネガティブな単語ばかり教えたマンガを掲載した外国人向けの日本語参考書がある」
ってネタがあった。
リアルタイムで見ていたのだが、あまりの暗さに一周回って笑った記憶が。
とりあえず、内容↓

主人公のジムはとある国の大学生。授業で、
日本に興味を持ったのがきっかけで来日。
しかし、日本に来るとさまざまな不満や問題にぶち当たる。
例えばアパートの部屋が狭くて
しかもゴキブリが出てきたり電車でなかなか座れなかったり。

と、そんな中。
その満員電車で1人の日本人女性と出会い、一目ぼれする。
名前は仮に「ハナコ」としておく。
そして、そのままナンパ。からのデート。
噴水のある公園で、ジムはハナコに告白。結果はOK。
こうして、ジムの不満だらけだった日本の生活に彩りができたわけで。
絵にかいたような幸せな日々を送る、ジム。
ところが。それが長く続くことはなかった。

ある日のこと。ジムが道を歩いていると、
いかにも怪しそうなおっさんが食事に誘ってきた。
連れて行かれた先はフグ店。
代金はおっさん持ち、とのことなので店に入る。
しかし、そのフグ店は……やばい場所であった。
次第に、気分が悪くなり始めるジム。
(本文は『評判が悪い』とあった)
それをジムの住むアパートの部屋のドアに貼ってあったメモ書きで知ったハナコ。
件のフグ店へと急ぐ。ジムの危険が危ない……!

しかし、時すでに遅くジムはフグに当たり苦しんでいた。
結果、ジム死亡。
ハナコはジムの死骸のそばで
「もしあなたがフグを食べなかったら、私はひとりぼっちにならなかったのに」
と、泣いた。

ー了ー


5042/2:2013/03/16(土) 02:44:09.94
と、ここまでがテレビ放送された部分。
数年後、なんとなく気になってそのとリビアについてググったら
衝撃的な事実にぶち当たった。

それで終わりじゃなかったのだ。
とりあえず、短いけど続き。

ハナコはひとり椅子に座り悶々としていた。
「あなたが日本に来なければよかった(そうすればフグで死なずに済んだかもしれない)
 ……けど、もしあなたが来なかったとしたら……私はジムと出会えなかった……」

場面変わって病院。
のぞき窓から、医師が心配そうに見つめる先には
膝を抱え悶々とし続けるハナコ。
ここは精神病院。ジムの死後、精神を病んだハナコはここに収容された。
そして、今日もハナコは呆けたように同じ言葉をはき続ける。

「もしも、もしも、もしも……」

BADEND

主人公死亡って時点でもあれなのに、ヒロイン精神崩壊って。
おまけにこの参考書はアメリカ・ヨーロッパでベストセラーだったらしい。


505 本当にあった怖い名無し:2013/03/16(土) 03:27:55.49
>>503-504
うわぁ、ほんとに後味悪いね
しかもベストセラーって何とも言えない気持ちになるな

506 本当にあった怖い名無し:2013/03/16(土) 03:37:50.78
これを読んだ外人がフグ料理食べたら簡単に死んでしまうと勘違いしそうだな

 

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