ホーム » 小説 » 児童文学・絵本・昔話 » 森の戦士ボノロン/ガミバアのさくらの巻(永山ゴウ)

7951/2:2013/10/09(水) 17:24:18.96
森の戦士ボロノンから

ある村にガミガミ煩いからガミ婆さん(名前間違っているかもしれない)
と呼ばれているお婆さんが居た

ガミ婆さんは、川に帽子を捨てている少年を見つけ
「川に物を捨てるとは何事だ」
と杖で尻を叩き少年を叱りつける
家に帰った少年は
母親に被っていた帽子はどうしたのか?と聞きかれたが
「帽子は風で飛ばされて川に流された、
 それを捨てたと勘違いしたガミ婆さんに叩かれた」
と嘘をついた

ガミ婆さんの口煩さを知っている母親は少年の嘘を真に受け
明日ガミ婆さんに一言文句を言ってやろうと決める


7962/2:2013/10/09(水) 17:25:25.32
翌日になると村が騒がしい、
どうやら昨日の夜からガミ婆さんが行方不明らしい
村の大人たちが必死でガミ婆さんを探すのを見て
「どうしてあんな性格の悪いお婆さんを必死で探すのか」
と疑問に思う母親

そこにボロノンが登場し、少年が嘘をついている事を指摘する
ボロノン(巨人)に驚いた少年は
「お母さんが夜なべして作ってくれた帽子がダサかったから川に捨てた
 それをガミ婆さんに見つかって怒られた」
と話し、ショックを受ける母親

最近村に引っ越してきた少年とその母親は知らなかったが
村の大人たちがガミ婆さんを慕っているのは
相手の事を思って叱っていると分かっていたからだった

ボロノンは川に捨てたはずの帽子を少年に渡す
帽子には星のアップリケが付いていた

ガミ婆さんはあの後、川に流された帽子を拾い
少年が気に入るように星のアップリケを付けていた
しかし無理をしたせいで少年に帽子を渡せない事を悔やみながら
ボロノンが宿る木の根元で息絶えてしまったのだった


800 本当にあった怖い名無し:2013/10/09(水) 19:17:33.64
>>795
それって原哲夫が作者の絵本みたいなやつ?

なんかほのぼのした絵柄で
楽しそうな感じの作風かと勝手に想像していたけど、
そういう切ない話もあるんだね

あと、ボノロンじゃね?>名前


802 本当にあった怖い名無し:2013/10/09(水) 19:46:16.14
>>800
アッーゴメンボノロンでした
切ないけどいい話が多いんだよね

806 本当にあった怖い名無し:2013/10/09(水) 20:55:25.14
>800
ボノロンって原哲夫なのか・・・

セブンに置いてあるの見て
「こんなに優しそうなのに森の戦士なのか」
とちょっと気になってた


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