特捜戦隊デカレンジャー/第37話「ハードボイルド・ライセンス」

894本当にあった怖い名無し:2013/11/13(水) 21:23:04.19
特捜戦隊デカレンジャー37話 ハードボイルド・ライセンス

特捜戦隊デカレンジャーは地球で悪事を働く
異星人の犯罪者「アリエナイザー」を取り締まる地球署の刑事達が主人公

その中でもクールなデカブルーは、アリエナイザーの中でも特に凶悪な事件を担当する
「特別指定凶悪犯罪対策捜査官」略して「特キョウ」の昇進試験中で
合格まであと一歩のところまで来ていた、
ブルーはもうすぐ昇進できるかもしれないことを、恋人のテレサに報告、
このテレサは実はマイク星人という異星人で弟のクロードと共に地球に出稼ぎに来ていた。

そんな中、超能力をもったサイキッカーの女性の連続殺人事件が発生、
ブルーは現場にいたアリエナイザーに発泡するも、右腕をかすめただけで逃走されてしまう。
宇宙警察長官は24時間以内にその事件の犯人を検挙することを
特キョウ昇進への最終試験とする。

被害者からわかったことは、
超能力を持つ女性だけが体に持つ栄養素が完全に抜き取られていたこと、
そして現場の遺留品を鑑識官が調べたところ、
犯人はマイク星人の男性である可能性が高くなる。

嫌な予感がしたブルーはテレサの弟クロードに会いに行くと、
クロードの右腕にブルーが負わせた傷跡があり犯人はクロードだとわかる。


895本当にあった怖い名無し:2013/11/13(水) 21:25:51.49
実はテレサは弟を養うため危険な放射能の出ている鉱山惑星で働いた事があり、
その影響で難病にかかってしまい余命が残りわずかしか無い、
そんな姉の病を治療するため、
クロードは猛勉強を重ね異例の速さで医者になりその病気を研究し、
治療するには地球人のサイキッカーの女性からだけ取れる栄養素が
どうしても必要なことを明かす。
 
クロードはまたも次の女性に狙いを定め殺そうとするが、
ブルーが目の前に立ちはだかりクロードに銃を向ける、
すでに宇宙裁判所からクロードにはデリート許可(死刑判決)が出ているので
クロードを殺すしか無い、しかしクロードを殺せばテレサの病気を治せなくなってしまう。

そんな葛藤のなか、クロードは女性に手をかけようとしたため、
やむなくブルーは発砲しクロードを殺してしまう。
それを偶然見ていたテレサがクロードに寄り添い泣きじゃくる、
それをブルーはただ見ていることしか出来ない。

ブルーは事件を解決したものの、昇進を辞退してしまう。
クロードの墓参りに来たブルーの前に尼僧になったテレサがいて、
二人共何も言わずただすれ違うだけだった。

このブルーってのがとんでもない不幸体質で、以前にもかわいそうなエピがあり
なんでブルーだけこんな理不尽な目に合わされるんだってかわいそうになった。


901 本当にあった怖い名無し:2013/11/13(水) 23:08:15.76
宇宙警察長官がいるってことは
宇宙刑事もいるの?ギャバン系なの?

917 本当にあった怖い名無し:2013/11/14(木) 12:15:53.08
>>901
ギャバンとデカレンジャーはこの頃はまだ接点がなかった
(ギャバンと戦隊ヒーローが繋がりを持つのはゴーカイジャーから)

 

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