ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その148 » 花さか天使テンテンくん/第144話「ドクダミブルース」(小栗かずまた)

282本当にあった怖い名無し:2014/03/05(水) 01:06:26.97
ギャグ漫画『花さか天使テンテンくん』の
脇役ドクダミ君主役の回

普段は大抵、落ちこぼれ天使テンテン君と
劣等生だが心優しい少年ヒデユキメインのドタバタギャグが繰り広げられるが
この回は違った

ドクダミ君は小学生にして額に傷のあるヤクザの様な人相で
子分達からは組長と呼ばれているが
普段から親の屋台の手伝いをしたり動物好きの心優しい少年
幼い頃はいじめられっ子で近所の優しいお兄さんがいつも助けてくれていた
額に石を投げつけられ重傷を負った時も
抱きかかえて病院まで必死に走って連れて行ってくれた出来事から
更に尊敬するようになった
そんな思い出を嬉しそうにヒデユキや他の友人達に語るドクダミ君

お兄さんとは引っ越しで音信不通になっていたが
ある日お兄さんが修学旅行でドクダミ君達が住んでいる町に訪れていた
偶然再会したドクダミ君は大喜びするがお兄さんはうかない顔
持ち金を全部落としてお土産を買えないから多額の金を貸してくれと頼まれる
自分だけでは工面出来ないのでヒデユキ達に事情を話し協力して欲しいと頼むが
ヒデユキ達は怪しいからと断わる、怒って去るドクダミ君

お兄さんに謝りに行こうとした川辺で衝撃的な会話を聞いてしまう
お兄さんが傍にいた同級生の友人にゲラゲラ笑いながら
小さい頃正義の味方ごっこをしていた
友達に気の小さいヤツをいじめる様に指示して
その後颯爽とその子を助ける正義の味方として現れるというごっこ遊びの事を
でも友達が強く石をぶつけ過ぎたせいでその子の額から血が大量に出た時は
さすがにビビって病院に連れて行くのに必死だったわw
と罪悪感も無く語る

それを聞いてしまったドクダミ君はお兄さんをブン殴り気絶させ
傍にいたお兄さんの友達にもう俺の前に現れるなと怒鳴り去っていく
そして夕方の暗くなっていく川辺をトボトボと歩く暗い顔のドクダミ君


283本当にあった怖い名無し:2014/03/05(水) 02:02:26.61
>>282
切な過ぎるだろ

285 本当にあった怖い名無し:2014/03/05(水) 05:33:09.10
>>282
作者の小栗かずまたが
同時期に連載していた木多康昭の「幕張」の劇中で
盛大にネタにされていたのを思い出した。

「可愛い女が男とくっつくのを妨害する」という目的で
主人公の奈良が結成した吉六会の構成員として登場する。
「マーダーライセンス牙」の板垣総理によく似た同組織の
板垣平松に無理やりホモセックスをされたり
「テンテンくん」の事をドラえもんと暗に呼ばれるなどの結果
本人から「木多さんいい加減にしてください」と電話で抗議されと
突然作中で置手紙を残しそれ以降登場しなくなった。

 

花さか天使テンテンくん (16) (ジャンプ・コミックス)
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