ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その148 » 交通事故鑑定人 環倫一郎/第4話「ステアリングの行方」(樹崎聖)

6541/4:2014/03/18(火) 22:11:16.01
漫画 交通事故鑑定人環倫一郎の四話が後味悪い。

この漫画は一話完結型で、主人公の環倫一郎が依頼人にからの頼みで、
事故の痕跡などから、その事故がどのようにして起こったか解明していくというもの。
話のあらすじは以下。

ある街で、雨の日に車(A車)が中央線を飛び出し、対向車(X車)に衝突し、
両車の運転手のA子・Xが死亡する事故が起きた。
今回の依頼人は、A車の助手席に乗っていたB子の恋人のC男。
新聞等の見解では、A子のいねむり運転が原因といわれていたが、
C男は、A子はA級ライセンスをもつほどのドライバーで、
A子に限ってそんな単純な事故が起こるはずが無い、
X側に何らかの運転ミスがあったはずだと主張。

ちなみに肝心のB子は事故の瞬間はうとうとしていて覚えていないと言う。
しかし数々の交通事故を鑑定してきた環が見ても、
A子が中央線を飛び出したのは確実で、
C男にもそれを説明するが、納得のいっていない様子。


6552/4:2014/03/18(火) 22:12:08.97
ここで環の助手が、
そもそもなぜそんなにC男がA子の事故にこだわるのかと聞くと、
実はC男はA子とも体の関係
(恋愛相談をされているうちについボーダーを越えてしまった)があったことを告白。
しかもC男はそのことをB子にも伝えており、
そのときもB子は微笑んで聞いてくれたと話す。
自分だったら両方とも殺すわと答える助手。

しかしB子はどちらかというと、大人しく気弱そうな女性。
話の中盤でB子がC男に、A子が死んで悲しいでしょうと問いかけると、C男は
「ムシのいい話だが、もう起こったことは仕方ないから、
 僕とA子に関係があったことは忘れてくれ」
と言う。B子はそれを聞き、
「正直A子との関係を聞いた時はショックだったけれど、もうそれはいい。
 ムシがいいなんて思わない。あなたは私にとってかけがえのない人。」
と答える。

C男はB子の心の広さに感動し、一度でも君を裏切った自分はバカだ、
ともう一度きちんとやり直したいと涙ながらに頼み、快諾するB子。


656 3/4:2014/03/18(火) 22:16:17.06
最終的には環の鑑定により、(詳細は省くが)
事故の原因は、B子が助手席からハンドルを中央線に向けて押しまわしたこととわかる。
実はA子は男遊びが激しく、おとなしいB子が夢中になっているC男がどんなものか
遊び感覚で関係をもっていたのだ。
事故当日はA子が車内でC男のことを扱き下ろし、
それにカッとなったB子がA子と共に死のうと、ハンドルに手を伸ばしたと告白。

B子は
「どんな理由があろうとA子を殺したのは紛れも無い事実。きちんと罪を償う」
と泣きながら話す。するとC男は
「確かに犯した罪は償わなければならないし、
 僕もまだ心の整理がつかないけれど、これだけは言える。
 君はぼくにとってかけがえのない人だ。A子が生きていたときよりずっと…」
と言い、それに「C男…!」と感動するB子。

そのままハッピーエンドな雰囲気で話は終わり。


657 4/4:2014/03/18(火) 22:18:24.14
そもそもC男がA子に靡かなければよかった話だし、
客観的に見たら最低なC男に最後まで夢中なB子にもイライラする。
何より最後にB子に謝罪するならまだしも、呑気に愛を語るC男が許せない。
しかも序盤にしか出ないが、全く無関係なXも事故で死んでいるわけだし、
とにかくC男の反省の見えなさというか、事の重大さを分かっていないかんじが後味悪い。

交通事故鑑定人環倫一郎はweb上で無料で読めるので、ぜひ読んで後味悪くなって欲しい。


658 本当にあった怖い名無し:2014/03/18(火) 22:22:24.03
最低なのはX巻き添えにして二人も殺したB子ではないの

659 本当にあった怖い名無し:2014/03/18(火) 23:01:04.42
見方は人それぞれだから

660 本当にあった怖い名無し:2014/03/18(火) 23:19:12.14
無関係なXまで死んでいるにも拘らず…
B子もC男も等しくクズ。殺人バカップル。

 

交通事故鑑定人環倫一郎 第1巻 (ジャンプコミックスデラックス)
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