ホーム » 小説 » 小説/タイトル不明 » 完璧な息子

38 名前:teen 投稿日:01/12/05 17:55
んじゃ、本格的に後味の悪い話。

ある上流家庭の夫婦に1人息子がいた。
母方がエリート一家で、母親は1人息子を厳しくしつけた。
1人息子は将来を有望され、成績は常にトップのエリートであった。
そんな、日常に不快感を覚えた父親がある日こっそり息子の部屋に忍び込んだ。
「いくらアイツでもエロ本の1冊くらいあるだろう」そう思い、部屋を探索した。
ところが、、エロ本どころか、息子の部屋は本がキレイに整列され、
エンピツの使う順番が決ってるかのようにどのエンピツも均等に減っており、
ホコリ1つ無い、完璧な部屋だった。
そう、まるで時が止まってしまっているかのような部屋だった。
父親は自分の息子ながらに不気味さを感じずにはいられなかった。
そんなある日の事だった。

続く・・・


39 名前:teen 投稿日:01/12/05 18:04
とっくに塾から帰って来てもいいはずの時間に
息子がなかなか帰宅してこなかったのだ。
息子が今まで帰宅時間を破ったことなどなかった。
母親は半ば取り乱し、父親も心配を隠せずにいた。
警察に連絡しようかと思ったその時。電話が鳴った。
父親が出た、
相手は警察からで、
息子を補導しているので引き取りに来てほしいとの事だった。
何でも、友人とつるんで同年代の子を恐喝していたとのことであった。
夫婦は急いで警察へ向った。

続く・・・


40 名前:teen 投稿日:01/12/05 18:14
ようやく警察へ着き、おぼつかない足取りで夫婦は息子のいる部屋へ案内された。
部屋には見知らぬ男女が椅子に座っていたが息子の姿はどこにも見えなかった。

母親「息子はどこですか!?」と取り乱す。
警官「ここにいますよ」
父親「どこにいるんですか?」
警官「ここにいるじゃないですか」

男の方は息子と同年代かと思わせる顔つきで夫婦を睨んでいた。
女性の方は髪を金髪に染め、香水の匂いを部屋に充満させながらもうつ向いていた。
父親は理解した、、「まさか、、そんな、、、こんなことが、、」
父親はゆっくりと、うつ向いている女性の顔を覗き込んだ。

父親は愕然とした、 金髪女性こそが息子だったのだ。
 
終わり・・・


42 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/05 18:19
>teen
お疲れさん。
でも、別に後味悪くないなぁ。

43 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/05 18:19
>teen
よく分からない。

303 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/30 11:11
>40
元ネタは赤川次郎の作品かな。

後味悪い
(後味悪ければクリック)
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