絞首失敗

410 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/07/29 04:00
昭和のある死刑の話。
刑の執行の際、新米だった執行官はイヤでイヤで仕方なかった。
早く終わらせたいあまり、つい吊り輪をいい加減にかけてしまう。

起こるべくして悲劇は起こった。
アゴに浅くかかっていた縄は、懸垂のさいズルリとすべり、
死刑囚の顔の肉を前半分そっくり削ぎ落としてしまったのである。

地面にくずおれ、半死半生で地獄の苦しみを味わう死刑囚。
その場に居た柔道黒帯の看守が絞め殺し、事なきを得た。


417 名前:ゆゆ 投稿日:03/07/29 17:16
>410   ひ、ひいいい・・・ でも、縄で顔の肉が削げ落ちること
なんてあるんだ??相当硬い縄だったのね・・・。