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200 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/26 18:29
パトカーの逆の色合いだったのでカトパと名づけたネコがいた。
朝食の残りの魚なんかをあげていた。
しかし動物嫌いの祖父母が同居するために、捨てる事になった。
両親は車でずいぶん離れた所まで連れて行って捨てた。
なのにカトパは戻ってきた。ぼろぼろになってやせ衰えて。
どんなに困難な道だっただろうか。それでも戻ってきてくれたのだ。
両親はネコを飼ってくれる人がいる施設に持っていくと
スーパーの袋にカトパを詰めて持っていった。
当時子供だった私はカトパが幸せになるといいなぁ、などと思っていた。

今思うとそこは保健所だったのだろう。
大人になってから突然思い出して事実に気づいてぼろぼろ泣いた。


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