ホーム » 小説 » 児童文学・絵本・昔話 » 一つの花 (今西祐行)

150 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/05/22 17:45
国語の教科書に載ってた、「もう一つちょうだい」が口癖の女の子の話が嫌。
戦争に行く父親の弁当を「もう一つ、もう一つ」と言いながら全部平らげ、
まだ足りなくて泣きわめく。
もう食べるものを持っていない父親は、女の子にコスモスの花を渡してなだめる。

結局父親は戦死して帰ってこれなかったが、大きくなった女の子の家の周りには
コスモスの花が沢山咲いていました、で終わり。

・・・藻前が食うもの取り上げたせいで、体力が続かなかったんじゃネエかゴルア!
と、小学生の漏れは教科書を見るたび思ってました。


151 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/05/22 17:54
>>150
「一つの花」だね。
「もう一つちょうだい」じゃなくて、「一つだけちょうだい」が口癖。

152 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/05/22 18:07
>151
おお、そんなタイトルだったんですね。サンクス

そうそう「1つ だけ じゃないじゃん!」って腹立たしかったんだ。
未だにこの話のテーマが何なのか分からないよ。
我が儘を言ったものが、最後は生き残るってことしか思い浮かばん。


153 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/05/22 18:11
>>150
他人が聞いたら、ムカつく話ですな。
でも、あの食糧難の戦時中で、出兵が決まっているお父さんがあなただったら・・。
きっと、子供がいとおしく、離れるのがつらい。まして生きて帰れないかもしれない。となったら、
今のうちに、お父さんに甘えておくれ。お前だけは生き残るんだ。
二度と会えないかもしれないのだから、もっとその笑顔を見せておくれ・・・となると思うな。

154 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/05/22 18:15
自分もお父さんの方に感情移入してたから腹は立たなかった。
子供の小さな願いもかなえてやれない自分が
どんなにか悲しいだろうと思っていた。

コスモスが咲き乱れているってことは
お父さんの気持ちが子供を包んでいることの象徴だと思うよ。
だから悲しいとは思うけど後味悪いとは思わない。


158 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/05/22 18:34
>>152
ttp://www.education.ne.jp/mitaka/sansho-es/kyoshitu/99/42/heiwa/hana.htm
ここのあらすじ、もう一回読んでみ。
この女の子、せいぜい2~3歳位だろ。
普段は「もっと」って言っても、「一つだけよ」で済まされてるのを
父親に、泣いてるとこを最後にしたくなくて、お握りをあげたわけだろ。
わがままだったわけじゃなく、恒常的に腹減ってたんだよ。

それに出征時に握り飯が食えなかったから戦死したわけじゃないだろ。
現地に行くまで、それなりの日数かかるんだから。


163 名前:154 投稿日:04/05/22 19:22
たしかお父さんがゆみ子の将来を心配してる理由は
「ひとつだけ」しか言えないからじゃなかったっけ。
少ししか要求出来ないのが不憫と思ってたというか。
お父さんとしては、「もっと欲しい、両手につかみきれないくらい欲しい」
と要求できる環境にいて欲しいと思ってたんじゃなかったっけ?
記憶違い?

164 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/05/22 19:35
>>163
>お父さんとしては、「もっと欲しい、両手につかみきれないくらい欲しい」
>と要求できる環境にいて欲しいと思ってたんじゃなかったっけ?

あ、確かにそんな一文があったような記憶がある。

 

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